He is not a Snob.
(彼は高ピーじゃないね。)
ゲイの友達が私の旦那に出会って最初に
コソコソって私に耳打ちしてきてそう言った。
" 私の出会った弁護士はみんな、『弁護士』って事を最初に言ってきて、なんか『弁護士』って職業があたかも凄いんだ!のように言ってくるんだもん。''
私の周りのゲイ友達は絶対に隠し事や、
思ったことを黙っていられないタイプなのだ。
と言っても、彼自身も有名なセレブリティのスタイリストで多分、弁護士に引けを取らないくらい稼いでいる。
でも、彼らもパンデミック中はしばらくは、南の島で大人しくしていたのだが....彼らいわく、仕事が年末から来年まで埋まってきてて、その前にバケーションにハワイに来たらしい。
She male (シ・メール)の彼は
心は女で、見た目は男性なのだが、
ともかくファッションとコスメにはこだわりが強い。
※見た目は男でも女性の心をもつ男性のことを
シ・メール(shemale)と呼ぶ。
その友達から昔、トム・フォード(Tom Ford)
が好きで私に鬼ススメてきたことがきっかけで
私もトム・フォードのファンになりました。
トム・フォードは今こそ騒がれてる
サステナブルをコンセプトにファッションを
作り続けてきた、デザイナーであり映画監督。
【トム・フォードのファッション】
トムフォードが作ったセクシー&グラマラスなファッションセンスは、熱狂的に支持されましたが、次第にトムフォードは、流行の先読みを否定するようになってきました。
トムフォードは、「サステナブル・ラグジュアリー”(持続可能ラグジュアリー)」というテーマを持つように変化をしてきました。サステナブル・ラグジュアリーとは、その時の流行をとらえた最新ファッションではなく、25歳から75歳までの幅広い世代の人たちから愛される、普遍的な高級品という意味になります。
女性たちができるだけ長く着られる服、自分の娘に渡せるような服を作ることが、トムフォードのコンセプトとなりました。
で、私はメイクアップアーティストとして、トム・フォードの作り出す色が好きでアイシャドウが出る度に直ぐに買い物に行っていた頃もあり、
今回出てきた、日本未発売のリップの リップスパーク シリーズがみんなマスクしてるのに大人気。
このグリッター凄くないですか?
直ぐにセクシーすぎて分かるんです!
ですが、残念ながら日本未入荷の色は12色あり、
BUYMAなどで購入しないと日本在住の方は手に入りにくいかと思います。
ちょっとお高めですが、
日本で購入できる色を見つけました。
アメリカではマスクを外して良いところも増えてきてリップをつけて外出も多くなってきたので
私は今年の冬はこの色で勝負を(なんの?)したいとおもいまする。