私はいつもツイている。
沢山の人に恵まれてる人生で
本当に驚くばかり。
しかーし、
若い頃は踏んだり蹴ったりでしたよ。
20代で、某TV局のヘアメイクになって先輩の厳しさで胃腸炎になりまくり、血を吐いた。（笑）
そこから某ヘアサロンで働きお休みなしで5年間働いたら、パニック障害になった。（笑）
でも！これは苦労話じゃないのです！
だって、
収入は爆右肩上がり、仕事の依頼がじゃんじゃん来て、一日に2つ撮影に行ったり、投資も初めてそれが上手くいったりしてお金には余裕ができたし。
しかし....
気がつけば周りに友達がいなかった。
仕事の仲間とはご飯食べるが、それは仕事の上でのことで、恋愛やプライベートなことを話すことなどは一切なくて、それが毎日忙しいから、そんなものだと思ってた。
ある時、姉が結婚するって言うことでお互いの親族の顔合わせがあったが、仕事が入り行けないとドタキャンしたら、姉にめちゃくちゃ叱られた。
その時に姉に言われたのが、
家族や友達を大切にしない人に明るい未来はない！
って。
初めは、
" けっ！そんなことないよ！お金があれば楽しく生きていけるんだ！''
って思っていたが、そんなミリオンとかビリオンじゃない小金持ちにハプニングが！
The 病気 
そう、パニック障害と併発して腎盂炎になり、
トイレ我慢してたもんなー
仕事中救急車にて運ばれたのだ。
チーン、終わった。
仕事でしか生きてこなかった私に何が残る？
働けないからだで、こんなはした金あと何年食っていける？
って急に不安が襲うような出来事が起きたワケ。
そこで、寝れなくなった私は真夜中にベットの上で胡座をかいて、考えた。
検査入院してる間、全く眠れずパニック障害の薬のせいでなんか頭がふわふわしていた。
家に帰ると、さらに眠れなくなり薬漬け。
ヤベーな薬で殺される！ってある時思って、会社を辞めて突然ニューヨークに。
でも、今思えば無責任にも程があるくらい沢山の撮影関係者を驚かせしたし、泣かせたと思います。突然日本から消えたしなー
立つ鳥あとを濁してきたので？
どうなるかなーって思ったのですが、
ともかく、満員電車に乗れなかったんです。
何度も何度もチャレンジしたんですよ。
でもダメなものはダメだった。
今でもあれだけはダメ。笑
そんなこんなで、ニューヨークにきて1年目にクスリも飲まなくなり意識もハッキリしてきたので、撮影関係者様にはお詫びのお手紙を全員に出しました。
そしてお世話になった方々にも全員。
そしたらたくさんの人が返事を下さったんですよ！😢
有難かっです！そして今では離れても連絡を取り合う大事な友達になりました！
その日本での友人達と、ニューヨークで作った友人が、コロナの問題が発生してから毎日連絡をくれました。
自分たちも大変な時にほんとに嬉しい。。
食品送ろうか？とか、
マスクは足りてるか？とか、
沢山心配してくれるんです。
困った時、やっぱり友人や信頼できる人がいると、とても頼りになると思いました。
そして、お互い助けあえると思います。
それに気づけてよかった！！
アメリカにきてから、
"私、友達いないのよねぇー"
って平気で言う人に
何人にも出会いましたが、正直に言うと、
人のことに興味がなく自己中心的な人ばかり。
それもひとつの価値観として自由ですけど、
人と気持ちが共有出来ないのは寂しいと思ったりもします。
そしてそれを言った人達は、本人が変わり者だと気づいてません。
コミニュケーション能力が足りない人なので、人と人との問題が どこいーってもあり、同じような壁が立ちはだかるんです。
そして、ツイてない人が多い。
その人たちを見てると、もっと更にラッキーになるのになーっておもう。
私はツイてる！と思う時は、かならず助言者や、助けてくれてる人がそばに居ます。
皆さんはどうですか？
私は友達イナイナイ人生は脱出しましたが、変わり者だとは思います。認めちゃうんだなー
しかし、こんな私でも友達になってくれる人にその事に感謝を忘れないようにしたいと大切にしています。
家族、恋人も大事ですけど、やっぱりこんな時、友達は宝物だと改めて思いました。
