今回はE87系1シリーズの冷却水漏れ・・・

というか、ダダ漏れの修理です。

 

おびただしい量のお漏らしという事で、

目星は付いていたのですが、

案の定、エンジンブロックから

サーモハウジングに行くウォーターホース。

これがポッキリお逝きになっております。

ここ、エンジンブロックに樹脂フランジが直に装着されてるので、

熱が加わって樹脂部分が折れてしまいます。

E46の直4エンジンの後期モデルなんかでも頻発しましたよね。

とうぜん、同系列エンジンのE87やE90シリーズも。

 

さっそく新品部品をお取り寄せ♪

ここはブロック側はボルト1本、

サーモ側はクイックロックで装着されてるだけなので、

めちゃめちゃ簡単に交換できます。

 

あ、今回みたく、冷却水がダダ漏れした場合は、

それなりに冷却水のエア抜きが必要ですけどね。

 

もう、このエンジン搭載車をこれから購入する方は、

納車前に交換した方が良いくらいに定番なので、

交換しておいて損しない部品ですよ。

 

いつ交換されたか不明、もしかしたら新車から未交換なんて、

明日パジけてもおかしくないので、

購入代金にプラスして考えましょうね。

部品だけなら1万円で余裕でお釣りが来るし♪

あと出来れば、アッパーホースのフランジもね!

 

ではでは~。