こんにちは・もうすぐこんばんわですお月様

 

介護の仕事は、楽ちんではありません 少なくとも私にとっては。

子供をもった事のない私は、利用者様との距離感をどうしたら良いかわからず…

入浴介助・排泄介助と必ず触れ合う場面があり、始めの一歩からドギマギでした

そんな調子ですから、最初の頃は「すぐ辞めてもいいや」

数か月たったころ「1年たったらやめよ~」そんなこんなで、気付いたら3年が過ぎていました。「こうなったらここでお局になるか!」そんなある日、数年ぶりに発熱し、1週間仕事を休ませていただきました。

家にずっといて気付いたこと…両親が思っている以上に衰えているあせる

仕事復帰した矢先に、父の体調がガクッと下がりますますヨチヨチ状態。

話し相手にならない父とずっといる母は、ますます認知症進行。

仕事中も気になる日が続き、しばし考え退職することに決めました。

 

ずっと前から「どこかに勤める」のではなく「自分でなにか出来ればな」と心の

奥~~~の方で考えてはいました。

悩んでるタイミング(こういう時ってお世話になってる大先輩の事とか頭をよぎるんですよねー)で、たまたま地元の商工会議所開催の「起業塾」のお知らせを目にします

これは決定打になりました。すぐに辞表用意しました。「これでいいのだ!!!」と

バカボンのパパが降りてきました笑い泣き

 

介護の仕事は、チョロいものではありません 少なくとも私にとっては。

でも「仕事何しよ」と迷っている人がいると「介護職 良いよ」と言ってます。

必ずみんな年齢を重ねます みんな衰えていきます。

「自分だけは認知症になんかならない」って言い切れない と思います。

現場で働くことは、深良い経験です。

 

リラックスした夜をお過ごしくださいませお茶