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発声グループレッスン(俳優さんのために始めましたが、基礎的な事なのでどんな方でもokです。)

場所:東京・江古田 スタジオ
内容:声の出る仕組みを説明→体操→ブレス→発声→童謡を良い声で歌う
参加費:3000円

下記アドレスまでお気軽にご連絡下さい
taguchi.voice.lesson@gmail.com


こんにちは!
テノール歌手、ボイストレーナーの田口です。
今日は自分が思う発声的にも素晴らしい歌手との理由をお話しさせていただきたいと思います。沢山いらっしゃいますが1ブログに1人づつお話ししたいと思います。

それでは発表です!!!

ダララララララララ、ダンッ!!

Uruさんです!!!

理由はいくつかありますが
1つ目は

ミックスボイス(頭声)が完璧です!

ミックスボイスの質はファルセットの質が左右します。従ってファルセット(裏声)も完璧ということです。

前もお話ししましたが、残念ながらYouTubeなどの動画で紹介しているファルセットは間違っている場合が多いです。
鍛えられる前のファルセット自体は、とても柔らかく弱々しいものです。動画の多くが声を詰めていて、もはやファルセットではなく、ほぼ地声です。そこに更に地声を入れるので金属的な声になります。残念ながらボイトレ現場でもこの問題は多く発生しているようです。
その硬いファルセットを使うとみんな同じ声になります。
わかりやすく例を挙げると、

電車の車内アナウンスがみんな似ている感じです

昭和歌謡はみんな歌声に個性がありましたが、現在個性はあまりなくなってきていると思います。

Uruさんのファルセットは素晴らしく、ミックスボイスも完璧なので、高い音から低い音まで滑らかに繋がっています。
そして言葉もとてもストレスなく繋がっています。
声にも負担が無いので長い間歌い続けていくでしょう。

良い歌声は耳に突っ込む声ではなく、歌声を聴きたくて耳が近づいていきます。そして長時間聴いていても疲れません。

UruさんはYouTubeにも沢山カヴァー曲を投稿しているので是非聴いてみて参考にしてください!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


時間:1時間半
場所:江古田駅 スタジオ
参加費:3000円

今年から新しくグループレッスンを行いたいと思います。コロナ前に地元の秋田では文化発展の為月に1度行い、新聞社などにも取り上げて頂きました。
発声講座を東京でも行おうと思いました。

理由は近くに芸術大学があり、俳優を目指している子が沢山いるのですが、舞台の最終日近くなると声が出なくなると言う悩み。情報を集めていくと、一線の舞台でも同じことが起こっていると耳にしました。
声を出す事に関してなにを言われるのか聞いたところ、

腹から声を出せ、
もっと感情を込めろ

腹から声は出ません
感情がないと役者を目指さないです
同じことが歌手にも言えます

大切なのはその感情を表現するのにどうすれば良いのか、手段を教える事、選択肢を増やす事だと思います。

自分の身体から出る1番良い声を最大限に引き出すのが声楽であり、ミュージカル、ポップス、セリフにいくに従って応用して臨機応変にするというイメージでいます。

したがって、自分の身体から出る良い声を出すようにする、知る事によって他のジャンルの負担も少なくなると思っています。(山寺宏一さんみたいな)

レッスン内容はかなり地味ですが、声を良くするという事に特化しています。(声の出る仕組みを説明、ブレス、発声、童謡などを歌唱)

俳優を目指していなくても、声に困っていたり、ミュージカル、カラオケが上手くなりたいなど、声に関係する事でしたら是非いらっしゃってみて下さい。
ご興味ございましたら下記アドレスまで

まだ始めて間も無いので、人数の少なくじっくり見れる今はチャンスだと思います!


ご興味ございましたらお気軽にご連絡ください
taguchi.voice.lesson@gmail.com

1人でも声に関する悩みが無くなると幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します(^^)

☆プロフィール☆
田口昌範(声楽家 テノール)
東京藝術大学大学院修士課程独唱科修了。
これまでに宗教曲ではバッハ作曲『ヨハネ受難曲』『マタイ受難曲』、ヘンデル作曲『メサイア』、モーツァルト作曲『戴冠ミサ』『レクイエム』『大ミサ』『雀のミサ』、ハイドン作曲『四季』『天地創造』『テレジアミサ』、シューマン作曲『レクイエム』、シューベルト作曲『ミサ曲第2番』『ミサ曲第6番』、ベートーベン作曲『第九』『ミサソレムニス』『合唱幻想曲』、メンデルスゾーン作曲『エリア』『賛歌』、ドヴォルザーク作曲『スタバトマーテル』、ラインベルガー作曲『レクイエム』など他にも様々な幅広い時代の宗教曲のソリストを務める。オペラではモーツァルト作曲『ドン・ジョバンニ』オッターヴィオ役、ドニゼッティ作曲『愛の妙薬』ネモリーノ役、プッチーニ作曲 『蝶々夫人』ピンカートン役、團伊玖磨作曲『夕鶴』など様々なオペラに出演している。

レコーディングに関してはCM:ディズニーシー、アディダス、JR東日本など、映画:河合勇人監督『かぐや様は告らせたい』大林宣彦監督『海辺の映画館』など、クラシックに捉われない歌声で数多くの現場に参加している。

2014年秋田県で行われた国民文化祭では、皇太子殿下の御前にて国歌独唱を務めた。
現在、声楽家として演奏しながら、全ての歌のジャンルに関するボイストレーナー(プロ歌手、ボイストレーナーへの指導多数)、合唱指導者としても活動。