誰が始めたのか? | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

何日かぶりの夏の陽射し

湿度も高く蒸し暑さもあるので仕方なく冷房稼働

 

なんとなく植物も疲れ気味に見える

 

ロシアは相変わらず「誰かのせい」であるようだ

”セルゲイ・チェメゾフ氏は、米国が「挑発」を続け、今後もウクライナによる越境攻撃を容認するなら、西側は世界戦争の危険に直面することになると警告した。

 

「米国が主導する西側が戦争をけしかけている状況で、われわれは態勢を整えなければならない」”

 

当初はアメリカはまったく関係なく世界秩序を逸脱して突然ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めた、ことは間違いないと思う

そのままウクライナの街と国民が無秩序に破壊・殺戮されてウクライナの領土がロシアに征圧されることは、現在の世界秩序からして許容できないことから仕方なくNATO(アメリカ含む)がヨーロッパの秩序維持のために対応している状況であると私は思っている

あくまでもウクライナは被害国である

 

しかし、ロシアは当初から「我々は被害者である」という主張を繰り返している。あるいは「ロシアの同胞のため」という言葉だ

そこに大義がないことが1番の問題でもある

 

 

そしてもう一つの紛争、中東イスラエル国内におけるテロ行為に端を発した混乱

どうやらイランは冷静な対応のようで一安心

ガザ市民の被害が甚大である、ことは分かる

ことを起こしたハマス側が未だに譲歩する姿勢をみせていない

 

こちらは突き詰めると「神」がでてくるのでより面倒な側面がある

 

ロシアもハマスもやらかしたことに対して自己弁護を繰り返すばかりでまるで現場で起こっていることは自分に関係ないかのように振る舞っているようにも感じる

現場で起きている殺戮行為・破壊行為はそういう行動を決定・指示して安全なところにいる偉い人にあるのにね

でも偉い人は裁かれることはなく尊重される

それが社会秩序である

 

 

そういえば兵庫県の偉い人も百条委員会を控えて踏ん張りどころのようだ

 

いろいろと確定情報が集まってきているようだ

 

簡単に考えるとおそらく政治家(偉い人)はそういうもんだと思って選挙に立候補して当選した人なだろうと思う

そういうもんだ(それが許される特権階級)と認識して実際に言動に示して、それが当然であると判断しているのだから

ある意味仕方がない

あとは百条委員会の場で言葉で「自分がいかに一般常識ないの言動しかしていないか」ということを訥々と説いて納得させることが一番の仕事になるのかな

まあここまで注目されると百条委員会の方も容易く「先生のおっしゃる通り」という結論はだせないとは思うが、多分…

そこは先生の力でなんとか押し切るのだろうか?

裁判でもなんでも政治家先生の力は法律も道理も凌駕する時があるから怖い

 

「人が亡くなっていますが私には関係のないことです」という感覚は政治家の特権でもあるのだろう