強い陽射しが降り注いでいる
気温は30℃を越えた、真夏のような様相だが湿度がやや抑えられている
先ほどEURO2024のスペインVSドイツ戦を見終えた
似通った戦略で厳しいプレッシングで潰し合う
終了間際でドイツが同点弾を叩き込み、流れが変わるか?と思ったが、今度は延長終了間際にスペインが決勝弾を突き刺した
ドイツが姿を消すと共にT・クロースの選手生活も終わった
プロスポーツ選手は遅かれ早かれ選手生活から引退して第2の人生へと移行することは決まっている
”厚生労働省は「物価高の影響などで生活の苦しさが増している可能性がある」としています。
厚生労働省は毎年、国民生活基礎調査を行っていて、去年は所得の状況などについておよそ4700世帯から回答を得ました。
この中で生活状況について聞いたところ「大変苦しい」が26.5%、「やや苦しい」が33.1%で「苦しい」と回答した世帯は前年より8.3ポイント高い全体の59.6%にのぼりました。”
苦しいと回答しななかでもその度合いはかなり幅が広いのだろうと思う
「大変苦しい」26.5%のなかでも明日・明後日の貧困だったり、1ヶ月・2ヶ月の月単位だったりとバラバラだろうことは想像に難しくない
おそらく「苦しい」の59.6%のうちの半数くらいは「例年通りの日常から何かを削らざるを得ない」状況で苦しいということを口にしているのではないかと感じる
ほんの少しの贅沢を削ることを「とんでもなく苦しい」と感じる人もいれば、本来必要な日常品を補い切れるかどうか「苦しい」という人もいるだろう
収入、あるいは可処分所得のうちのエンゲル係数、その他必要経費(公共料金、スマホ代も含む)、娯楽費などの割合も分からなければ本当の意味での「苦しい度合い」は分からないとも言える
極簡単に考えると所得から食費・その他必要経費(公共料金、スマホ代も含む)を除いた残金の有無、その使い道の差だ
①「所得ー「食費+その他必要経費(公共料金、スマホ代も含む)」=0 or <0 」
のケースは「苦しい」というよりも「困窮している」と考えられてもおかしくはない
無論、食費・その他経費が一般平均以上に消費しているという場合はまた異なる結果となる
仮に、『所得ー「食費+その他必要経費(公共料金、スマホ代も含む)」>0 』で残金があっても、そこに「未来のために投資をしなさい」という国からの金言があり、次に
②「残金ーNISA投資=0or >0 」
という条件も追記される人もいるのだろう、投資貧乏なんて言葉もあるらしい
「金銭的に苦しい」という感情は、個人個人の生活によって内容がまったく異なる
それは感情だけの統計では実像がまったく見えない可能性があることを意味していると思う
よく年収1千万円以上のパワーカップルでも生活が苦しいという記事も見かけることもあるが、あればあるだけ消費すれば「苦しい」のは当たり前である
そこに真っ当な金銭感覚があるかないか?という問題も浮上する
そうすることが当たり前が、相当な贅沢だったということを知る機会もあるかも知れない
現在では「ディズニー」は低所得者お断り
なんて記事すらあるようだし
これにしたってディズニーランドにどうしても行きたい人と、私のようにまったく興味がない人とは記事の内容や入場料まで感じ方が違う