そうなっている | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

快晴が続いている

活動的になるね、冬の寒さが厳しい土地だと尚更なんかな

 

異様な暑さのようにも思えるが昨年とそれほど変わらないんだな

2023年は4月に24℃、5月には30℃まで上昇している

 

 

 

今年は3月が冷え込んだな

4月は昨日23.6℃まで上昇

 

 

水芭蕉

 

 

「政治に使ったということなら、脱税にならないということになっている」

という記事を読む

記事から険悪ムード?かとも思ったが、動画を確認すると和やかである

 

ただ些か気になる発言だな〜と思う箇所がある

「危ないのは2人くらいであとは当選してきます。長年の後援会がいらしゃる」

政治の問題の根源はこれなんだよね

どんなに悪さをしても「おらが街の先生」ということで先生で居続けることができてしまう

さらに後援会の数の論理が働く人口統計の通り老人層が多いということがダイレクトに働いている

後援会という団体票にNoを突きつけられるだけの自由票がない

民主主義と高尚なことを述べる人が多いが、単純に数の論理なだけなのが実情だ

だから自由票は呆れて政治からますます離れる、結果としてダメな政治が続くというダメダメループが続いている

 

派閥も後援会も悪い機能ばかりが維持・継続されるのが世の常なのだろう

 

「普通の人やったら、儲かりすぎました。税金ちゃんと言わなきゃなりません。でも政治に使ったということなら、脱税にならないということになっているので、ギャビーさんはできません」

 

そうなっている

政治家いう職業では収入を申告しなくても「政治に使った」と口頭で言えばなんの罰則もありません。ということになっている

ということである

 

どんなに金額が莫大であろうと「政治に使った」と言えばいいのである

おかしくない?というのが今回の問題の根幹であるとわたしは思っている

 

①「政治に使った」という証明は必要ないのか?

②その証明は「確定申告」をして税務署が承認することで認められることではないのか?

 

今回のケースでは①も②もなく「収入があった」けれども「政治に使った」、政治家特権で問題ないでしょはてなマーク

ということで丸く納めようとしている

 

そもそも「脱税にならないことになっている」という表現もおかしな話だ

結論としては今後も収入を申告しなくて、後からバレたとしても「政治に使った」と言えば「脱税にならない」という特権は継続される。ということに変わりはない
 
連座制とか色々と話が出ているが「脱税にならないことになっている」という問題の根幹に手を加えなければなんの意味もない
簡単に「収入は申告しましょう」という話だ、それで「政治に使った金額の承認を受けましょう」
なぜ、こんな簡単なことができないのか?
この大前提がないと「脱税にならないことになっている」という言葉で全てクローズする
確定申告と税務署の承認がなければ「脱税」と明記すれば良いだけなのにね
そもそも申告漏れがないように税理士なり会計士を雇ってるんだよね?経費で
意図的に申告していない以外の理由がないんだよね
 
ひょっとしたら政治家特権を国民に周知させることが目的なのかも知れない
特権がないと政治家になりたい人がいなくなってしまうのを危惧して
なんてことまで考えてしまう