Gaza2023.10.7HSP田吾作 | 田吾作のブログ

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中東の火薬庫にとうとう火が着いた。イスラエル北部のレーダー施設にレバノン南部から突如ヒズボラがミサイル攻撃でイスラエルの監視の目を奪ったのと同時にイランの支援を受けPalestina市民に支持されたHAMASが突如GAZA内から20分間に6000発以上のミサイルを発射してイスラエル人1260名死亡、更に隔離の壁を破壊侵入して音楽イベントに参加していた若者260名余を射殺226名を人質にして誘拐。HAMAS戦闘員はIsrael南部にあるKibbutz小集団村落に侵入して住民120名余りを斬首して惨殺その内60名は5歳未満の幼児と赤ん坊であり首を切り落とされている赤ん坊の遺体もあったという。音楽イベントで誘拐されたドイツ人女性(意識不明21歳)は裸にされジープに乗せて引き回して唾を吐きかけて蹴飛ばす映像をHAMASは公開した。Israel軍が到着するまでには6時間以上かかり場所によっては21時間も掛かった場所もあったという。その後Israel軍による報復攻撃は以前にも無い苛烈さを増して半沢直樹の倍返しや10倍返しでなく100倍返しの報復攻撃になった。それを伝える日本Mediaはノー天気もいいとこでKibbutzに横たわるイスラエル住民の映像を「HAMAS戦闘員の遺体が散乱」と誤放送するテレ朝やGAZAの破壊された惨状を伝える映像にサスペンスドラマでのBGMを流して恐怖心を煽るというフジTVの製作陣の常識とセンスの無さにはもう呆れてモノも言えない。さらにTBSはパレスチナ関連で元赤軍派重信房子の娘を(親の犯罪歴は娘に罪は無いが)ジャーナリストとして出演させ「パレスチナ人が武器を持って何が悪いのか?」「虐められっ子が反撃してるだけなのにそれを問題視する方がおかしい」とパレスチナ擁護の発言を連発して強弁、それを見たイスラエル駐日大使の抗議は前者重信娘の強弁よりも激しく国際問題になってしまっている。TBSは過去にオーム真理教教団に坂本弁護士をTV番組で担当弁護士として紹介放映して弁護士一家(妻と赤ちゃんまで)の殺害事件につなげたという教訓・反省が一向になされていない。さらにフジTVは親露派で「Butcaの虐殺はフェイク」と言って憚らない鈴木宗男議員を出演させ「訪露してどこが悪いのか」「渡航自粛要請は単なる要請で禁止ではない」とまるでコロナ自粛破りのパチンコ通いのギャンブル依存症輩と同じ言い訳を強弁「ロシアは絶対に勝つ」「ウクライナは即座に降伏すべきである」と北朝鮮の金正恩と同様の従来からの自説強弁の場を与えた。ここまでして視聴率を稼ごうとする日本のMedia群は世間一般や世界の批判・非難・Net炎上など全く意に介さないという無節操さの思考回路はプーチンそのもので同類・同族人種である。親露派鈴木宗男はプーチンロシアを擁護・応援する為にわざわざロシアまで行き日本政府の訪露自粛要請を無視してまで強行した。そんな国益を考えられない親露派議員を出演させる日本Mediaの無節操・非常識・リテラシー欠如・知能程度が知れて恥ずかしいとしか言いようがない。2022.2.24に始まったロシアのウクライナ侵攻・略奪虐殺戦争開始が戦争という武力・力ずくで欲しいものを手に入れた者勝ち・やり得やった者勝ちであり非難や批判等の口先だけの口撃や大して効果の無い経済制裁等は痛くも痒くも無いと言う実績&先鞭をロシアが作って実証し世界に示した。中国も近い内にこれを参考にした行動に出るのは薮さかではない。これに習い中央アジアでは30年来の民族紛争であったAzelbaidjan vs Armenie間の係争地NagornokarabavにAzelbaidjan軍が一気に軍事侵攻してA-A戦争は一日で決着がついた。ロシアが現在ウクライナ戦争で手一杯で軍隊を派兵する余裕が無いという事を見越したAzelbaidjan軍の頭脳作戦勝ちである。日本も北方領土問題解決で参考にしたらいかがか?(炎上必至意見~日本では人喰い熊OSO101を駆除しただけで「殺された熊が可哀想」との意見が殺到すると言う国の日本)A-A紛争のこのN地域もロシアの常套手段でAzelbaidjanの一部地域に親露派住民を住まわせ共和国宣言させて将来露系住民保護の為と言う口実でロシア正規軍が軍事侵攻してAzelbaidjanの全土までをも侵略占領するという口実・手口・手法である。将来ロシアの国力回復後&兵器弾薬備蓄後に露国内の政治情勢不安や経済不振の目を外らす為に毎度毎回中韓両国の反日キャンペーン扇動と同様に共通の敵作りで注意を外らし挙国一致・愛国心向上させる為に戦争を起こす材料を各地に点在して作って置くのがロシアの手口やり方である。バルト三国ラトビアにある露領カリーニングラード小地区もそれであり露軍が駐留していて独立国として独自通貨も使用流通させている。ジョージア等は 現在もオセチア地域が占領されたままでいつ侵略戦争が起きてもおかしくない状態が続いている。ウクライナ侵攻の前哨戦として露はジョージアに於いて21世紀初の戦争と言われた旧名グルジアvsロシア戦争をおこしてオセチア・アブハジア両自治州を建国して多数派であるジョージア人を排除侵略すると言う手口は現在ウクライナ東部四州で共和国宣言を行い軍隊を常駐させて少数派の親露派10%に統治させ意に沿わない国は力でねじ伏せるというやり方は昔から変わっていない。ベラルーシとシリアもロシアによる軍事支援による爆撃と軍事侵攻で実質的に傀儡政権である。チエチエン共和国はロシア崩壊前の1875年から独立を目指して独立紛争を起こして来た歴史がありソ連崩壊の91年以後の94年に起きた第一次チエチエン紛争・97年第二次チエチエン紛争は小国である旧名グルジアが大国ロシアに勇猛果敢に立ち向かった有名な紛争のひとつである。過去これら露の度重なる国際法違反に対して西側諸国の対応が甘くゆるいので露の悪行は止まるどころかEscalationの一途を辿って現在に至っている。2014の露クリミア半島侵攻占領の成功体験で味をしめたプーチンがロシア大帝国復活の手始めにまず一番大きなウクライナから片付けるべく手を付けて侵略戦争を始めたものでありロシア国民の87%がそれを支持し望んでいる。その当時アベマリオ日本は緩い経済にすら参加せずサハリン1・2の開発援助で赤軍ロシアに組して甘い汁を吸いロシア経済支援に回っていた。今般Israel HAMAS戦争ではアメリカは即座にイスラエル支持&支援を表明したが、これはアメリカ側のPie=支援物資&弾薬兵器備蓄在庫=予算は限られているのでウクライナへの支援が半減するのは自明の理でありウクライナにとってはとんだとばっちりである。そもそも米国&EU諸国は今までUkraineに対して膨大な金額の支援を表明しているが実際に支援が届いてるのはその内20%程にしか満たないという。それも遅ればせながらの機を逸した支援でありミサイルの射程も30Kmまでのものに限ると言うランカスターの法則に反する効果半減の優柔不断な小出し支援である。バイデン政権はUkraine支援も優柔不断の小出し後手後手支援の効果半減支援に終始して来ており更に複雑なIsrael支援にも手を出し解決出来るとは到底思えない。過去に旧日本軍は太平洋戦争ガタルカナル島の戦いに於いて常駐する一敷隊870名の指揮官が「米第艦隊が大挙集結中」と大本営に打電すれど「その地域に空母戦艦部隊が存在する筈が無い」と一蹴して信用せず現在のバイデン大統領のように兵力を小出しに派兵、最終的にその数は25000人に上ったが弾薬・食料の兵站は無く米軍大艦隊の猛攻で日本守備隊は玉砕。しかしその守りは今のHAMAS同様に死をも恐れぬ精神力で戦い続け現在の露プーチンのUkraineに対する甘い予測と同様に米軍による1週間に亘るガタルカナル島の形が変わる程の艦砲射撃の猛攻によって2週間程で日本軍の殲滅・陥落出来ると考えていた米軍の予想に反して4ヶ月半も日本軍守備隊の頑強な抵抗に遭いアメリカ軍側の死傷者数55000人という戦争史上稀に見る攻撃側の被害損害の方が大きい稀有な戦闘になった。この日本軍の玉砕はランカスターの法則を無視した大本営の無責任で無謀な結果以外の何者でもない。Ukraine支援は米国&EU諸国による小出し支援&EU旧型武器在庫一掃セールの支援ではあるがそれでもないよりましで助かっていたが、それすらも将来イスラエルの方に注意関心重点が移ってしまうのでUkraineにとってはIsrael HAMAS戦争は暗雲以外の何者でもない。Ukraine戦争はまだ終わってもいなければ収束の見道しすら立ってない。さらにアメリカのUkraineへの支援総額は6兆円に上るが来年の大統領選に絡めてUkraine支援停止を訴えるStand Play代議員の出現により予算案が停止に追い込まれてしまっている。アメリカの国家予算総額から見るとこの6兆円という金額は僅か1%にも満たない金額でありこれでUkraineを切り捨て見捨てようとしている。この事はアメリカによるUkraine国民の人権無視であり民主主義の盟主と自負し喧伝する事は今後おこがましくなる事は確実である。Ukraine戦争は前近代的な旧式思考である膨張主義極悪帝国ロシアと侵略されて悲惨な悲劇に遭遇しているウクライナと言う分かり易い構図であるが今般のIsrael HAMAS戦争は歴史的に永年に亘る対立の歴史がある非常に複雑で難しい因縁があり、それだけに解決の道筋を見つけるのは前者Ukraine戦争よりも一層難しい。今までHAMASの散発的な自爆攻撃&ミサイル攻撃に対して当然その都度報復攻撃は行われてきたが今回の報復攻撃が前例のない程の規模で続けられているのは Israel側の被害が余りにも非常に大きく更に小規模コミューンであるKibbutzに治安部隊が到着後に住民のほとんど全員が子供&赤ちゃんを含めて斬首という中東では軽蔑の処刑方法で惨殺されていたのが発覚してIsraelの怒りが頂点に達したからと思われる。HAMASU側のミサイル攻撃発射も止まず人質226人とHAMAS戦闘員との人質交換というIsraelの提案に対するHAMAS側の回答はJerusalem都市部への連続ミサイル攻撃継続であり、乱れ打ちミサイル攻撃を一向に止める気配はない。Israelの逆鱗に触れた前例の無い程の激しいIsraelの報復攻撃によってGAZAのPalestina市民達によるHAMAS出て行けデモも起きているがそのデモの際Palestina市民16人がHAMASに射殺されている。従前と違う苛烈で激しい無差別無警告爆撃&ミサイル攻撃で更に身内が亡くなり子供達が亡くなればルサンチマンRessentiment憎しみの連鎖によって無限ループでHAMASに同調・支持するPalestina市民が増えて行くばかりである。当初Israel側被害1200人Palestina側被害100人程度であったが、苛烈な報復合戦攻撃によってIsrael側市民被害1400人Palestina側市民被害8300人に積み上がったけれどHAMAS戦闘員は皆全員地下トンネルに身を潜めており戦闘員2名しか排除できていない。HAMAS側発表で人質22名が爆撃で死亡したと言っているが処刑されたものと思われる。HAMASは爆撃を止めなければ1日に2人ずつ人質を処刑すると以前警告発言をしておりその発表期日が戦争勃発後11日目であり11x2=22人で符号する。その為かこの発表以後最近Israel国民の意識も変わってきており人質救出はコラテラルダメージとして諦めて報復攻撃・地上部隊侵攻で総攻撃すべしとの意見が86%に上ってきている。Israel国内や内閣では「いつ地上侵攻開始するのか」という圧力がネタニヤフ首相に対して起きてきていて地上侵攻は避けられない情況である。地上戦に反対してるのは身内が人質に取られた家族だけである。今まで永い間中東問題に構って来なかった国連は(民事不介入と言って人が死なないと動かない日本の警察と同様)今頃になってようやく食料支援だの人道回廊の設置をと提案すれど同じアラブ人である隣国エジプトさえもがPalestina避難民の入国&受け入れを拒否し続けていてRafha国境封鎖を解こうとしていない。国連がIsrael側に対しても人道支援物資の支援を要請すれどIsrael国防相は「戦争をしてる相手に支援物資を送るつもりは無い」ときっぱり拒否。逃げるに逃げられず水道・水・電気のインフラは止められ病院の医薬品も枯渇して治療も出来ない状態のGaza市民。先の大戦でIsraelは独ナチスにホロコーストで650万人がガス室送りで大量虐殺されてきた歴史があり今度はそれをPalestina市民に行おうとしているらしい。第二次大戦当時連合軍側はユダヤ人の大量虐殺Genocideを知ったにも拘らず連合国側=全西側諸国群は自国内にユダヤ人難民が大量発生流入するのを嫌がり何も手を打たず無視を決め込んでスルーしたという事実実績の歴史がある。Ukraineも過去にロシアスターリンにホロドモールGenocideで600万人以上の国民が計画的大量餓死させられた経験がある。当時ロシアは計画的強制収奪で奪った穀物を国外に輸出して利益を得てUkraine民族絶滅を目論んだ。今般のUkraine戦争でもスターリンを崇拝するプーチンがロシアの諺「それが手に入らないのならそれを誰の手にも渡さない」との格言通り手中に治められなかったUkraine消滅の為に民間施設&民間人に破壊と殺戮の限りを尽くしている。戦争の目的も目標も意味不明な破壊戦争でUkraine民族浄化の絶滅戦争である。テロ組織HAMASはレバノンにいる国際認定テロ組織ヒズボラと共闘連携関係にあり支援を受けて武器供与とミサイル製造技術の指導を仰いでいて、イランはこのヒズボラを支持し支援&技術指導をしている。それにも拘らずイランは西側諸国がIsrael支援を表明すると直ちにIsrael国旗を掲揚してIsrael支持を表明する面従腹背・二枚舌外交の行動を取るしたたかさ。しかしIsraelがGaza全面総攻撃の準備を進めると「大変な事態に発展する」と発表してIsraelを牽制威嚇しイラン参戦の構えを見せ本心・馬脚を現してきた。過去にイギリスはIsrael&Palestinaに対して3枚舌外交でこの土地に英仏が国連決議によってこの地域に「適当」に「勝手」に線を引いてIsraelを建国してその後は国連ともども無関心・無責任放置して来た結果が今のHAMAS暴発に至った。鉄道敷設や道路建設に於いても用地買収が一番の難題で買収が済めばその計画の半分以上が終わったとも言われる程である。それを行って来なかった国連の無策・無関心・怠慢は無責任以外の何者でもない。悪名高い旧日本軍でさえ満州国建国にあたり買収で農民達を強制的に追い出した。それでも故郷を追われた農民達の不平不満は残り紛争やゲリラ活動が止まず日中戦争さらには太平洋戦争へとEscalateしていったのである。レバノンのヒズボラはIsrael北部にミサイル攻撃の陽動作戦で北部Israel軍Rader施設を破壊。GazaからIsrael 側に20分間に6000発のミサイルを打ち込んだのも陽動作戦であって本命の目的は国境の壁の破壊侵入によるイスラエル人の大量殺戮&人質確保であった。まともに軍事力で戦っては勝てないので関係のないIsrael民間人へのテロを繰り返し今回卑怯な人間の盾として利用する人質捕獲作戦決行に至ったのである。1600人以上を殺害+生還の見込みがまず無い人質262名を取られてるIsraelに対して国連のグテーレス事務総長は「HAMASのテロは容認できないが」という枕詞はあるものものの「HAMASの気持ちも理解出来る」「Palestinaが56年もの長きに渡って迫害されてきた」とHAMASテロを擁護する発言を行いIsrael政府を怒らせた為その後Israelは国連会議出席拒否を宣言&グテーレス事務総長の解任を要求、国連は戦前日本の国連脱退の情況を国連自ずから作ってしまっている。今まで国連=西側諸国&加盟国が何もせず無策・無関心・無責任放置して来た罪には一切触れていないし責任すら感じていないらしい。Israel建国は荒海に放り出された小さな落ち葉に例えられてきた。Israelの回りの国々であるArab諸国は全てIsraelを国家として認めて居らず国連決議によるIsreaelの建国を占領・侵略と捉えていてIsraelと言う国の消滅・壊滅とIsrael人の殲滅を国是としていて大規模小規模戦争は建国以来常に発生して来ているにも拘らず国連及び加盟国は内政干渉?とばかりに無関心で紛争の火種を英国&国連が作っておきながら手を拱いて見てるだけで何ら方策・提案など行動してきてないのが実情である。その為に中東産油国群が原油資源を武器として禁輸した事によって第一次オイルショック第二次オイルショックが起こされたのは昭和の人間しかもう知らない。アメリカもかのWater Gate事件で悪名高いニクソン大統領でさえも「Step by Step方式」と言う和平交渉努力を行いカーター大統領の「キャンプデービッド合意」クリントン大統領の「オスロ合意」と首脳同志では中東地域への和平合意努力は続けられてきたけれど国民感情が考慮されておらずPalestina個人レベルでの自爆テロ&ミサイル攻撃は収まらなかった。これに対しては国連&西側諸国はIsraelだけに丸投げして無関心で無方策を貫き続けてきた。Israel建国の1948年以前は英国が第一次大戦でPalestina側に建国を約束し第二次大戦ではIsraelに建国を約束して戦争継戦の支援援助協力をさせた。しかし戦後はイギリスがPalestinaを独占支配占領したが現在のGAZAでのHAMAS攻撃のようなテロ攻撃&内紛が頻発して手に負えなくなり体よく国連に下駄を預けて3枚舌外交で切り抜け泥沼から逃げ出す事に成功した。所詮人間とは自分勝手で無責任な生き物な証拠である。民事不介入と念仏を唱えて人が死ななければ動かないどこか島国の国家公務員警察と同じである。国連もアメリカも緊急支援だ人道回廊だと今頃になって善人アピール合戦をしてるが、人道的支援だ緊急支援だというならば、旧日本軍がインパール作戦で山頂に立て篭った英国軍を豊臣秀吉が得意とした兵糧攻めで対応していた時&ロシア領東ドイツが食料難にも拘らず露国が西側の支援を拒否して現在のエジプトのように国境封鎖を行った時にアメリカ軍は食料支援物資及び弾薬等軍事支援を輸送機からの投下という方法で空輸作戦を実施して成果を上げた。今回のエジプトの国境封鎖に対しても空輸投下でもやれば出来るのにやらないのが今の国連とアメリカ&西側諸国である。こんな国際情勢下に於いて日本国内では頭の中がお花畑真っ盛りで国会議員並びに地方議員達までもが海外視察名目の慰安旅行が活況大盛況で、対露経済制裁中の日本政府は600万円以下の中古車(どんだけ高級車なんだ)は対ロシア輸出OKを長期間継続中であっても気にも留めなかった。Ukraine侵攻開始後1年半以上たってようやく車両価格20万円以上は禁止に変更と規制を引き下げたが20万円以下OKのお墨付きを日本政府が与えたおかげで逆に更に対ロシア向けの輸出中古自動車は激増して月間23万台以上と過去最高台数を記録。全面禁止に踏み切らず経済制裁を行なわない理由が全く分からない。円周率3 ゆとり教育発案お花畑思考の規制はあくまでも甘く緩く中途半端でありこの取引で潤う輸出業者は皆ロシア人である。政府発表の理由が「ロシアの一般国民は戦争に関係無いから」と言って偽善者ぶる日本政府官僚&国会議員の頭の中はやはりお花畑でピーマンである。

日本のPalestinaへの支援も6400億円以上に上っていてこれは人権重視国であるSweeden政府の180億円と比べても格段に多い。しかし日本はお金をバラ撒くだけで使い道や使われ方の追求には興味無いらしい。この問題を取り上げない国会国会議員並びに日本Mediaはどのような思考回路なのか疑問でならない。怠慢?思考停止?無知無関心?視聴率以外興味無い?頭の中がお花畑でピーマンとしか考えられない。支援金は国連のPalestina支部であるUNRWAに渡ってるのであるがこのUNRWAの職員は全員がHAMASで占められておりGAZA地区の市民には行き渡ってはいない。Palestina自治政府のある北部ヨルダン川西岸地区には分配されていて都市整備も行き渡っていて近年高層ビルも立ち並んでおり天井の無い監獄GAZA地区との差別化が進んでいる現状&北部西岸地区自治政府の腐敗と汚職が蔓延っている現状もHAMASが暴発に至った原因の一つでもある。最近GAZA市内では支援物資を溜め込み配らないUNRWAに対してGAZA市民によるUNRWA倉庫の襲撃破壊&略奪が頻発しており日本の江戸時代の一向一揆や昭和初期のコメよこせ運動暴動頻発の内乱状態の様な治安悪化事態に陥っている。日本政府は軍事クーデターで政権奪取したミヤンマー軍事政権へのODA資金援助もやめずODA最大拠出国であるにも拘らず停戦勧告すらしない。G20蔵相会議ではUkraine侵攻に抗議の退席した西側G7において唯一日本の鈴木蔵相だけが抗議の退席をしなかったのは地方議会の議員と同様に鈴木大臣高齢の為に居眠りをしていて気がつかなかった以外の理由が見当たらない。5年前にGDPで追い抜かれた中国に対しても今だに毎年2400億円以上のODA資金援助を止めずそれを言い出せないない軟弱臆病で無責任な主体性のない大人しいヘッピリ腰国家日本。諸外国はアメリカ一国だけにATM国家(現金自動払い機・打ちでの小槌)である日本を利用させておくのはもったいないと皆思っているらしい。外面ばかり気にして大盤振る舞いする日本人の見栄っ張り根性そのものである。増税や消費税問題で悩む必要が有るのか疑問。物価は上がり賃金は上がらず税金は上がる一方。こんな時に総理大臣並びに閣僚大臣の歳費=給料値上げ法案が可決された。笑うしか無い漫画の世界とお花畑の世界である。

2007年にGaza自治区内でHAMASが政権で第一党になりIsraerl国内に対して自爆攻撃&ミサイル攻撃が頻発するとIsraelが3階建てビル=16mに及ぶGazaの壁を築きそこは「世界最大の天井のない刑務所」と呼ばれる場所になった。そこには50m置きに監視塔が設けられており鉄壁の守りを築いていた筈であったが、その監視塔めがけて一斉に大量に攻撃型ドローンで監視塔を破壊、同時に数名のHAMAS戦闘員がモーターパラグライダーで侵入して戦車を制圧、その後ブルドーザーでGazaの壁を破壊して100名のHAMAS戦闘員に続いてTシャツを着た一般のHAMAS支持者のパレスチナ人多数1000名がIsrael国内に侵入して襲撃殺害放火行為に加わった。遅ればせながら到着したIsrael軍に殺害されたのはこれら戦闘素人であるにわかHAMASである一般パレスチナ人達でありHAMAS戦闘部員達は一撃離脱&目的達成後Gaza地下トンネルに皆逃げ返ってしまっている。鉄壁と思われていた守りが何故いとも簡単に破られたかについてジャーナリスト池上彰はTV出演で「あの日はイスラエルの安息日で警備が手薄だったから」等と呑気で安本丹で頓珍漢な事実と異なる適当でいい加減な説明をしていた発言には無責任で恥知らずとしか言い様がない。高額な出演料をもらってるので適当な事を眞しやかにTVで発言して奇襲攻撃を防げなかったイスラエル軍の名誉を傷つけ貶める様な事実と異なる内容はFakeであり発言するべきではない。ただでさえ攻撃を事前に察知出来なかった世界最強最優秀と言われるIsrael情報機関Mossadが非難の矢面に立たされている。傷口に塩を塗るような死人に鞭打つ言動行動は日本人にそぐわない筈である。ジャーナリストとは一体何者なのか?これでは肩書きがあるだけでTV出演して適当でいい加減な事を喋るだけの評論家と何ら変らない。攻撃型ドローンでの最新型戦闘方法は露vsUkraine戦争で頻繁活発に行われる様になった戦争形態であって単にドローンを供与しただけでは簡単にドローン操縦をマスターして小さな監視塔にピンポイントで同時命中&破壊などは出来ずそれが出来る習熟練者は露兵かUkraine兵でしかない。その軍事支援=爆撃操作協力者はUkraine兵である事は有り得ず消去法で考えればロシア=ワグネル部隊の協力・参加以外考えられない。ロシアはこれにより中東の混乱・カオスを発生させる事により世界のUkraine戦争への注意・関心を外らす事に成功、並びにEU&米国によるUkraineへの支援の停滞・足並みの乱れ拡散に成功しており悉くロシア側に有利に物事が推移してきている。そんな中Gazaのキリスト教系病院であるAhli Arab病院の駐車場にロケット弾が着弾して500人が死亡したというHAMAS側発表が世界に発信され今度はIsrael側がGenocide戦争犯罪だ国際法違反だと非難される側になった。翌日には中東の中立的衛星放送であるカタール国営放送局Al Jazeeraが偶然その現場上空をCameraに収めていた映像を分析するとGaza内部から発射された飛翔体が上空まで飛んだ所でエンジン部分が突然爆発炎上、落下してきて避難しに来ていたPalestina人達の集まっていた当該病院駐車場に落下爆発炎上した。HAMAS側発表ではIsraelのミサイル攻撃で病院が破壊され500人死亡病院建物は全壊したと言ってたが映像を見る限り建物は窓ガラスが割れたのみで崩壊はしていない。さらに駐車場の道路上に空いたミサイルの穴は15cm程度でIsraelのミサイル攻撃だったら1m程度の大きさの穴が開く筈であり威力が弱すぎる。Ukraineへのロシアのミサイル攻撃では大型巡航ミサイルなので20m以上の巨大な穴が開いている。この事に付いてイギリス情報部並びにカナダ政府も同様の分析結果・見解を発表しており更にIsrael情報当局も当時傍受したHAMAS戦闘員の「あれは我々のミサイルか?」と失敗を落胆してる音声を即直ちに発表「HAMAS以外のイスラム聖戦組織の誤射と思われる」と公表した内容が事実に近いと思われるがイスラム諸国は誰も信用せずIsraelとサウジアラビアとの和平交渉も中断になりHAMAS側の作戦&思惑は奏功したといえる。さらに避難中の車列にも爆発が起こりHAMAS側は「Israel軍は避難市民の車列にもミサイル攻撃を加えている」と発表するが映像を見る限りミサイルが飛んできた航跡は無いし避難退避中の車列を偶然映像に撮っていたのも不自然であり上記Ahli Arab病院と同様HAMAS側の作為的Propaganda映像の可能性が高い。HAMASは避難経路にバリケードを作りPalestina市民の退避を禁止していて避難を妨害しているし支援物資も横取りしている。囚われた人質の映像に「これは日本国からの支援物資です」の文字と日の丸も写っていた。支援物資にしろ医薬品や燃料にしろ武器を持ったHAMAS戦闘員に対して市民は無力であり武器を持った国連軍が市民に直接届けるべきなのにそれをしない国連軍は怠慢であり存在意義が希薄。戦闘地域は危険だからと言って足を踏み入れない日本国自衛隊と同じでヘッピリ腰の軟弱臆病者集団である。国連軍も日本国自衛隊と同類同族であり気が合いそう。日本の自衛隊には大和魂をマニュアル化した武士道など既に死語である。

中東のみならず世界中でIsrael支持派vs Palestina支持派で対立・デモ・衝突が起きており正に世界中がDecoupling分断状態。核戦争で無くとも世界大戦の様相を呈してきていてUkraine戦争の影は益々薄くなり喜んでるのはプーチンロシアとその支持国群だけである。Ukraine戦争を一向に止めようとしないロシアがIsraelに停戦を求める構図は正に厚顔無知の喜劇にしか見えず「プーチンあんたには言われたくない」。ロシア提出の停戦決議案には西側諸国は反対しアメリカが提出した一時停止決議案にはロシア側が反対、まるで子供の喧嘩。そんなG7の中で珍しく1回目国連決議案に日本は賛同せず棄権。歴史的に西側諸国は占領政策&奴隷制度&経済搾取といった経緯が有りGloval Southと中近東諸国には評判が宜しくなくて対話の糸口がない。そんな中で日本は歴史的にも地政学的にもIsrael ともArab諸国とも原油輸入依存度90%の上客なので両国に対話の窓口があり今こそ日本独自の外交で自国のエネルギー安全保障の為にも両国の仲介に躍り出て行くべき時でありそれは林修の「今でしょ!」である。迷惑な話であるが旧日本軍の特攻隊はHAMASに尊敬されている。特攻隊は軍事目標にしか攻撃していない事実を今こそ説明・説諭すべきである。日本が一回目決議案に珍しく自己主張を持ってG7に従わずに同調しなかったのは良い事であったのであるが松野官房長官の談話で「日本人は人質になっていないから」という棄権の理由・説明にはIsrael支持の西側諸国よりも更に質が悪く日本は卑怯で信用の出来ない国、自分さえよければ関係無いと考える信用出来ない国であると言う印象を世界中に知らしめた発言でありこれを問題視しない野党並びにMedia&国民はやはり頭の中がお花畑であるとしか思えない。日本は2回目国連決議案には西側Israel擁護決議には賛成したと同時にPalestinaに対しても追加の支援金を送った。これを見た中東諸国群全土に於いて「日本のDouble Stannderd=偽善者の証拠だ」と大変な騒動になってしまっている。どうしたいのかどうするのか軸足が一向に定まらない卑怯な蝙蝠のような対応の日本はみっともない限りである。主体性もなければ気概も気骨も無く責任取りたくない症候群の国民性そのものである。国連決議案提出は常任理事国でなくとも加盟国3分の1以上の同意が有れば提出が出来る。決議案は法的拘束力は無いものの(日本の国会では「決議案など何の役にも立たない」と山本れいわ党の反対で全会一致でロシアを非難してない数少ない珍しい国)戦争反対の意思表示は出来る。停戦決議案は常任理事国だけのものではなくヨルダン・バングラディッシュによって出されたものは国連総会に提出された。日本に出来る事といえばUkraineにヘルメット支援して笑われたのと同様に停戦決議案の提出くらいであるのにそれさえもせず前出ヨルダン・バングラディシュの後塵を拝しており主体性だけでなく指導力も無い事が露見し世界に知らしめてしまっている。日の本の国 現在の日本人に大和魂をマニュアル化した武士道など知る由も無く死語である。こんなであるからIMF予想で2024度には国民総生産GDPは独に抜かれ4位に転落するとのIMF予測である。戦争直後 当時の日本の国家予算40兆円の4倍の160兆円もの大型借款を60年返済予定でIMFから借金をして韓国に国家賠償を行ったものを日本人の努力と気力と根性で僅か17年で完済し国連IMFから驚きと感謝されたという当時の気力と根性の欠片は今は微塵も残っていないらしい。さらに日本政府は口下手でロビー活動などにもはもっぱら興味が無いらしくいつまで経っても韓国や中国から謝罪・賠償・慰安婦・徴用工等と事あるごとに騒がれていて説明&反論すらしない国益を考え無いお人好しを通り越した凡蔵安本丹で呑気なお花畑に生きる国民である。

イギリスBBCが公開された情報Osintの分析によってHAMAS発表の「子供がIsraelのミサイル爆撃で死んだ」と名前を叫んでいた父親の子供は実は直近のSNSのUPと連絡によって生きている事が確認された。HAMAS側発表の父親が白い布を抱えて泣き叫んでいたのは実はお人形であった事が発覚すると、今度はHAMAS側はIsraelの Kibbtzで襲撃に会い家族全員が殺害されたイギリス人家族、若い夫と妻 5歳の息子&3歳娘&2歳娘の一家5人の葬儀風景を放送したBBCに対して「出演料はいくらだ」「演技が中々うまい」等と投稿してきていて正にIsrael HAMAS戦争はFakeてんこ盛りの情報戦争Propaganda合戦になってしまっている。

エジプトはPalestinaのためにIaraelと何度も本格戦争をして来たにも拘らず今回同胞である筈のパレスチナ人の入国を拒否し支援物資の搬入も拒絶。レバノンはHAMASを支持&ヒズボラを資金援助そのレバノンをイランとシリアが資金援助&軍事支援。そのシリアをロシアが軍事支援で武器商売繁盛の傀儡政権。イランは国防予算7400億円のうち4400億円をヒズボラの支援に回している。前イランパーレビ国王を西洋文化&民主主義を推進する欧米傀儡政権であるとしてイラン革命によって厳格なイスラム教国家に回帰、スカーフヒジャブの被り方一つに文句をつけ警官に暴行され脳内出血で死亡した21歳女性アフサ・アミニさんが殺されて現在は皆後悔してる筈。厳格な宗教国家の現体制を望んだ親世代の責任であり親世代を恨んでもらいたい。直近でも16歳の女子校生がヒジャブ非着用で警官から暴行を受け地下鉄車内で死亡した。中東諸国の国際関係は複雑で難しい。ヨルダン・イラク・シリアはパレスチナ支持でUAE・バーレーン・スーダン・モロッコもパレスチナ支持派。トルコも反米・反イスラエルで中東諸国と一致していてシリアを支援してるが米国に基地を使用させ米に擦り寄り米国製F-16を欲しがってる。イランシーア派はイエメンフーシ派と連動協調関係にあり親米サウジアラビアと敵対関係にありサウジの石油施設をミサイル攻撃、イランシーア派は国内スンニ派と敵対関係にありイラクシーア派と協調関係にある。中東はまるでジグソーパズルのように複雑に絡み合ったモザイクの国際関係であり宗教がらみで縺れた糸は複雑に絡みあっていてそれを解きほぐすのは非常に難しい。1997年女癖は悪いけれどクリントン大統領の努力でPalestinaとの間でオスロ合意にこぎ着け中東の緊張が雪解けに向かったかに見えたがPalestinaの不平分子によるミサイル攻撃&自爆攻撃は収まらなかった。金髪美人女性と商売Dealしか頭に無いトランプ大統領が2020年に紛争の火種である肝心のPalestina抜きでサウジ・UAE・オマーン・カタールとの間でアブラハム合意(Trump Business契約)を締結サウジ・UAE・オマーン・カタールはPalestinaの大義・イデアロギーよりも自国の国益を優先して自国発展の道を選んだ。これによりPalestinaHAMASはアラブ諸国にも見捨てられ忘れられ虐げられ追い詰められたと考えても不思議ではない。更にTramp大統領はこの合意前にエルサレムにアメリカ大使館を開設してエルサレムはイスラエルのものだ宣言をして中東の火薬庫の導火線にとうとう火を着けた。その足でTramp大統領はAir Force One747大統領専用機でロシアに飛んで露プーチンと会談、モスクワにTrump Towerを建設する約束を取り付け「貴方は天才だ!」とプーチンを褒め称え公私混同Business大統領の本領を発揮した。因みにTrump大統領の First Lady であるメラニア夫人はロシアの傀儡政権&露構成国であるベラルーシのスーパーモデル出身である。娘の長女イヴァンカとは5歳違いの若い母親で次女は長女と又別の母親の生まれ。浮気浮名不倫はTrumpにとって日常茶飯事であって政権ダメージには繋がらず怖いもの無し。Trump家の家族関係は中東並に複雑で難しい。Trump元大統領には中東の火薬庫の導火線に火を着けた責任を取ってもらうべくモスクワに島流し送りで行ってもらいプーチンに「Ukraine戦争なんかよりも金儲けと金髪美人女性の方が楽しいよ♡」とプーチンが籠るウラル山中の穴蔵地下施設を尋ねて行き是非説得してもらいたいものである。