上げたり、下げたり忙しい相場になってきた昨日は732円高、今日は843円安、上げても下げても裁定取引だけで株価は動いている様な気がする。37808円が終値、38000円の危険ラインを割り込んで終わったのは心配になる。

 

 

昨夜の先物がおかしな動きをした、夜の10過ぎまでは200円ほど高く推移していたが風呂に入っている間に相場は一変していた、風呂から出てスマホを開いてびっくり1000円安に変わっていた「なんだこりゃー」アット言う間に1200円下げていた、アメリカが大きく下げて始まっていたからだ、裁定取引は何かのきっかけで反対売買が起きる、円か株価かどちらが動いても直ぐに決済しないとリスクになる、この動きが夜中に起きた。

 

裁定取引で日経平均株価を吊り上げている人達は、これからはアメリカ市場をも相手に戦うことになった、昨日無理をして上げていた732円は今日の値下がり843円安で一晩で消えたことになる、8月末の買い支えは10間続いた、この前の空中戦は6日続いて7日目にひっくり返った、3回目の今回は1夜でひっくり返った、上げ下げの間隔がだんだん短くなって行く、本格的な下落相場のの入り口に差し掛かったのかもしれない。