今日の安値が37954円、引け前の高値が39188円、日中の高値、安値の差は1234円、7/25日に下げた分を1日で取り返したことになる、動いた原因は日銀の動きである、無担保コールを0.25%に引き上げた、そして国債の買い入れ額も減額する、但しこれは2年も先の話である、2年先になったら減額はできない、と言い出すかもしれない誠にいい加減な話である、このニュースを受けて引け前の40分で500円買い上がった、575円高、39101円が終値。素晴らしい1日だった。
円は現在152.80銭で動いている、今朝の日経新聞に円の一目均衡表のチャートが乗っていた、この解説を見ると長く続いた円安は完全に終わって円高に向かう、と解説があった、この解説どうりに円高が進めば日本国民には有難い話である、物価は下がり上昇した賃金の目減りが消えることになる、一方でこのまま円高が進めば150円台で日本株を買っていた人達も利食いの域に入って来る、この売り物を受け止めて上昇する力があるかどうか、金利の上昇と円高圧力、様々な難題が目の前にある、今日の500円高はムードだけで上昇している。