買い上がる場面もあったがその度に売り返されていた、前日比36円安、38596円が終値。

 

 

上のチャートは日経平均株価の週足である、移動平均線は3本が一致した状態で株価は上か下か、どちらかに大きく動きだす状態となっている、下の指数はすでに下向きを示している、今週の週足が陰線で終われば相場は完全に下向きに動く事になる。

 

膠着状態の相場が長く続いていると上に上がるよりも下に落ちる可能性が強くなる、円相場は又160円を付ける寸前まで来た、160円を突破したら青天井だと言われている、日銀が思い切った動きをするまでは円安は止まらない、その日銀は口先だけで実行力はゼロである、これを見越して投機筋は円売りをしかけ、更に日本人も円売りに回っている。