高寄りの後売り込まれて前日引け値を抜けそうになった、びっくりして買い上がったが上値は重い状態だった、そこで昼休みの間に先物を買い上げておいて後場の寄り付きを窓開けで引き上げた、そこから買い上がって高値で引けた、なかなかの戦術である、しかしこの方法は長くは持たないと思う。486円高、39103円が終値、39000円を維持したい動きである。

 

 

日本もやっと市中の長期金利は1%になった、日銀は否が応でもこの後に続くしかない、有利子負債を抱えた銘柄は売られることになる、同時に国家も財政の垂れ流しは出来なくなる、負債を抱えた個人の人達の消費は落ちる、円安が止まらなければ物価は下がらない、この先はこの様な筋書きになるかもしれない。