今日はアメリカの大幅安の流れを受けて始まった、寄り付から売り込まれたが下に行くと買いが入る、従って安く終わった割には悪い内容ではない、本格的な下げになると買い物は入らない、今日の下げで個別銘柄の整理は相当に進んだ、昨日今日と売り銘柄数は大きく増えた、その為に個別銘柄では買いのチャンスができた事になる。387円安、39451円が終値。

 

 

チャートを見ると株価は長期線の下まで落ちてきた、しかし陰線であるが下ヒゲが付いた、後2~3日で移動平均線は3本が揃ってくる、3本の平均線が揃うと言うことは日柄整理が整った事を示している、昨年の12月中旬にその形がある、ここから株価は上に向かって大きく上がっている。

 

今月の中頃には配当取りで売って来る人達も売り終わる、売りたい人達の売却が終れば株価は再び新値に向かって進むはずである。