今日は朝から高かった、寄り付値を下抜ける場面もあったが買いの意欲は最後まで続いた、38157円、454円高で引けた。

 

 

後は歴史的な目標値となっているバブル崩壊に至った時の高値、38957円を取るだけになった、この値段をとっても今回の株価はバブルとなって弾ける事は無い、それは海外からの資金が入っているからだ、特に中国の衰退による資金の流れは日本に向かってこの先も入って来るだろう。

 

しかしバブルが近付いていることも留意して見て行く必要がある、今朝の日経新聞の朝刊に野村証券が、未上場の株式投資信託を作って売り出す、と言う記事が載っていた、この様な物が出て来る時はバブルが近くなっている事である、リーマンショックの時は金融工学だと言ってジャンク債を団子にした物を売り出してバブルが弾けた、これを買った人達はその後大きな難儀を背負く事になった。