自分達の小遣い銭のやり取りが大きな政治事件に発展したのはなぜか、これは安倍政権の権力による検察側の長年の怨念が事件を大きくしている、森友学園や加計学園は明らかに利益誘導があり、これこそ大きな社会問題になってしかるべきであった、これを安倍が食い止めた、即ち検察を抑え込んだのだ、それだけではない国会答弁で嘘をつき周りの人達を大きく巻き込んだ民主主義の根幹を揺るがすような大きな事件を起こしながら、これを総理大臣の職権で闇に葬り去った。

 

今回の問題はここから来ている、「親の因果が子に報い」親分がやった不始末を子分たちが背負うことになった、安倍が殺された後、後任の会長を選任する事が出来ないでいた、この間隙を狙って検察は立ち上がった、そして二階も安倍とつるんで検察の抑え込みを行った事は間違いない、その為に安倍派と二階派が検察のターゲットになった。

 

そして下の写真の方が又面白い、岸田内閣は先が無い短命内閣で終わる事は間違いない、しかしこの短命内閣にしがみついて離れたくない一心で二階派の派閥離脱を先走って、親分が怒った「誰のおかげで大臣になったと思っているか」先に離脱した2人のようにはいかなかった、いずれ二階派はこの事件で空中分解して壊滅する運命にある、親分が怒っても開き直れば良いのだが、この人にもその力量は無い。

 

 

この事件を見ていると人の心理を垣間見ることができて誠に楽しい、力の無い人達が岸田政権の後釜を狙ってうごめき合っている姿も又面白い、森友学園、加計学園、国会での嘘つき、統一教会との関わり、そして今回の裏金作り、すべては安倍晋三が行った悪行である、この様な人物を岸田文雄は国民の反対を押し切って自分の独断で国葬にしたことから間違いは始まっている、ボタンの掛け違い、と言われているが一番下のボタンと一番上のボタンを掛けて頑張っている様な男である、この政権が長く持つことはあるまい。