昨日書いた通り今日は大きく跳ね上がって再び23,000円を試す展開になってきた、しかしこの前も、ここから先に進めずに遂に下落した、昨日、今日と大きく上げて、しばらく横もみを続けるのか、それとも夏休み前に一気に23,000円を上抜けて行くのか明日が重要になってくる。

 

アメリカは中国をだんだんと追い詰めている、今度は民間企業の締め出しにかかった、個人情報保護の観点からは当然の事であるが、時すでに遅しではあるまいか、必要な情報はすでに中国は手に入れている、そのように考えた方がいいと思う、米中貿易戦争はトランプ大統領の自己主張から始まった、アメリカ第一主義を唱えて世界を驚かせた、グローバル化に慣れきっていた世界の政治かも経済界もびっくりした、しかしコロナ問題におびゃかされている現在は、各国の鎖国制度が常識となってきた、世の流れ移り変わりは、理論で割り切れるようなものではない、これが今、世界の人々が直面している現実である。

 

今月(8月号)から「選択」という月刊誌を取り始めた、130人のジャーナリスト達が書いた記事をまとめて雑誌にしているそうである、「書店の販売はありません」とあったので電話で注文したらすぐに郵送されてきた、まだ読んではいないので見出しだけ2つ3つ書いておく。

 

「陸の一帯一路でコロナの猛威」「トランプは落選しても居座る」「欧州観光業の夏絶望」「ペルシャ湾中国軍駐留の衝撃」「米国と台湾準軍事同盟はなるか」このような記事のほか、政治舞台の裏話などなかなか興味深い記事が満載されている、読みながら時々このブログに書いてみたい。