田吾作「今回はロシアによるウクライナへの侵攻から2年を迎えた出来事を紹介する。」



「ロシアによるウクライナへの侵攻から2年が経過したことを受けて、かつて日本とロシアが戦った日露戦争を思い浮かべた人も少なくないだろう。」



「現代の日本の歴史教科書には、日露戦争は満州と朝鮮半島への侵略の始まりだと書かれているが、事実はウクライナと同様に自存自衛の戦いだった。」



「ロシアは伝統的に南下政策によって国土を拡大してきたため、近代化が遅れた満州と朝鮮半島は軍事力がないに等しく危機的な状況にあった。」



「満州と朝鮮半島がロシアに占領されれば、海を挟んで日本列島が侵略される可能性があり、日本にとって中国大陸の安定は国防に関わる問題だった。」





韓国人大学教授が語る日本統治時代の真実





田吾作「大韓帝国は近代化に成功した日本に助けを求め、日韓併合を実現させるために大量の人員を派遣するなど協力を惜しまなかった。」



「1903年8月から日露交渉が開始されたが、日本の妥協案をロシアは全く相手にせず、反対に軍隊を派遣して着実に戦力を整えていった。」



「当時は人種差別が酷い時代であったため、強大な軍事力を持つ白人国家のロシアが、有色人種国家の日本に対して妥協する必要はなかったのだ。」



「こうして日露交渉は決裂して日本とロシアは約1年7ヶ月の激しい戦いに突入し、有色人種と白人の近代的な戦争は世界各地で大きく報道された。」



「しかし国際社会は白人国家のロシアが勝利するものだと見なし、有色人種国家の日本が勝利することになるとは考えもしなかった。」





日露戦争 (1904年2月6日~1905年9月5日) ①





田吾作「1904年に勃発した日露戦争は、日本にとって国を守るための戦いであり、また満州や朝鮮半島を守るための戦いでもあったと言えるだろう。」



「もし日本がロシアに敗戦すれば、満州民族と朝鮮民族はシベリアに連れて行かれて満州と朝鮮半島はロシア人に占領されることになる。」



「それは欧米諸国による日本の植民地化が決定的になるという危機感の表れで、有色人種が未来永劫に渡って白人に支配されるということでもあった。」



「日本軍は満州を舞台に多大な死傷者を出しながらも勝利を重ね、日本海海戦で連合艦隊がバルチック艦隊を破ったことで勝敗は決定的になった。」



「最終的にアメリカの仲介によって日本とロシアはポーツマス条約を締結し、日露戦争は有色人種国家の日本が勝利することになった。」





日露戦争 (1904年2月6日~1905年9月5日) ②





田吾作「日露戦争での日本の勝利は電撃的に世界を駆け巡り、白人国家に植民地支配されていた地域は有色人種が活躍する時代の始まりとして捉えた。」



「日本は満州や朝鮮半島などの権益を得て、1910年に朝鮮は併合され、1932年に満州は国として独立することになった。」



「国力が大きく低下したロシアは革命で共産主義国家のソビエト連邦になり、その後の世界情勢を不安定化させることになった。」



「ただ中国の利権を狙っていた欧米諸国は人種差別的な偏見で黄禍論に染まり、やがて有色人種が復讐してくるのではないかと危機感を抱いた。」



「そして欧米諸国は反日に染まっていき、日本に対して経済的または軍事的な包囲網を敷いて、日本人に対して人種差別的な政策を行うようになった。」





日本統治時代を知る台湾人の証言② ~日本の兵隊さんは本当に素晴らしかった~





田吾作「日露戦争で小国の日本が大国のロシアに勝利することができたのは、何よりも国を守るという気持ちが強かったのが理由だろう。」



「同じことはウクライナにも言えて、軍事力ではロシアに劣っていても、祖国を守るという気持ちで国民が一致団結している姿は感慨深いものがある。」



「この強い愛国心がある限りウクライナがロシアに侵略を許すことはあり得ず、資本主義陣営は継続的に最大限の支援をすることが必要だ。」



「また日本人としては日本国憲法第9条の改正を考える機会でもあり、ウクライナの惨状を見れば専守防衛が如何に危険な戦い方なのかが分かるはずだ。」



「アメリカに守ってもらうという認識を改めない限りは日本の安泰はなく、祖国を自分たちで守るという気持ちを国民が団結して持つことが大切だ。」











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