田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のヨモギの苗の植え付けを紹介する。」



「ヨモギは日本原産でキク科ヨモギ属の植物である。」



「田吾作ファームでは以前に野生種のヨモギが生えて天ぷらにして食べたことがあったので、今年度は苗を取り寄せて栽培することにした。」



「ヨモギは2種類の品種を栽培している。」



「品種名はヨモギ、ニシヨモギである。」





ヨモギ


ニシヨモギ





ヨモギの栽培カレンダー






田吾作「これはヨモギの栽培カレンダーだ。」



「ヨモギは9月上旬から下旬に種まきをして、3月上旬から下旬に苗を植え付け、4月上旬から5月下旬に収穫期を迎える。」



「日照条件は日当たりが良い環境が適している。」



「水やりは多湿に強くて乾燥に弱いため、土の表面が乾いたら十分に水を与える。」



「肥料は春から夏の生育期に、約2~4週間に1回のペースで追肥を施す。」





ヨモギの特徴





田吾作「ヨモギは日本の在来種だが元々は中央アジアの乾燥地帯が原産だと考えられており、山野の草地や道端などに自生していることが多い。」



「春の地表に生えた若芽は食用になり、餅にも入れられることから『餅草』とも呼ばれ、生薬の原材料になるなど古くから利用されてきた。」



「特有の香りがあって若い葉は食用になり、生葉は止血、干した葉をお茶のように飲むと貧血や健胃や下痢など多くの薬効がある。」



「早春に摘んだヨモギは香りが良くて春菊に似た風味を楽しめ、江戸時代には母子草に代わって餅草として利用されるようになった。」



「その他の食べ方では灰汁抜きをしてお浸しや和え物や汁物の具材などにしたり、初夏の6月頃までは柔らかい茎先を天ぷらにして食べることができる。」





アイリスオーヤマ: ベジタブルプランター 680 テラコッタブラウン





田吾作「これはアイリスオーヤマのベジタブルプランター 680 テラコッタブラウンだ。」



「土作りのベースにはサンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」



「土壌殺菌剤は住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を使って殺菌と消毒をした。」



「土壌改良剤はサンアンドホープのバーミキュライトを使って保水性と排水性と保肥力を向上させた。」



「連作障害の対策はヤサキの連作障害ブロックW、朝日アグリアのハイパワーたい肥を使った。」





シンワ測定: 土壌酸度計A





田吾作「ヨモギの栽培に適した土壌の酸度は6.0~6.5pHだ。」



「土壌の酸度は朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を使って弱酸性に調整した。」



「農薬は住友化学園芸のベニカXガード粒剤を使って害虫と病気の予防をした。」



「有機肥料はサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を施した。」



「化学肥料は住友化学園芸のマイガーデン植物全般用を施した。」





メネデール: メネデール





田吾作「苗は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」



「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」



「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」



「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」



「希釈倍率は希釈倍率計算アプリ希釈倍率早見表面積換算表を使って計算するのが便利だ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のヨモギの苗の植え付けだ。」



「ヨモギはメルカリで苗を購入して植え付けたが、強風の被害を受けて2株を残してお亡くなりになるという大惨事になってしまった。」



「ニシヨモギはメルカリでわざわざ沖縄から苗を取り寄せて植え付けたが、同じく強風の被害を受けて全滅するという結末になってしまった。」



「そこら辺に生えている野草でも田吾作ファームで吹き荒れる春の嵐には勝てず、壊滅的な被害を受けることになるとは思いもしなかった。」



「田吾作ファームのヨモギの栽培は続く……。」























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