田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のトマトの品種 ⑩を紹介する。」
「トマトは南アメリカ原産でナス科ナス属の植物である。」
「草丈が高くなる品種は南側のベランダに設置したプランターにオベリスクを立てて、投光器で光を補って栽培することにした。」
「トマトは30種類の品種を栽培している。」
「品種名はレジナ、レジナエロー、ぷちっ娘レッド、ぷちっ娘オレンジ、ぷちっ娘イエロー、トマト大王 (トレーディングタイプ)、トマト大王 (スタンディングタイプ)、マンマミーア、シュガリーテール、ホームルビー、ジャングル、シシリアンルージュCF、トスカーナバイオレットCF、ブラッディタイガー、ピッコラカナリア、ナポリターナカナリア、サリーナエメラルド、ミニキャロル、キャロルロゼ、オレンジキャロル、イエローキャロル、アイコ、プリンセスアイコ、チョコアイコ、オレンジアイコ、イエローアイコ、シンディースイート、シンディーオレンジ、ホーム桃太郎EX、桃太郎ゴールドである。」
レジナ
レジナエロー
ぷちっ娘レッド
ぷちっ娘オレンジ
ぷちっ娘イエロー
トマト大王 (トレーディングタイプ)
トマト大王 (スタンディングタイプ)
マンマミーア
シュガリーテール
ホームルビー
ジャングル
シシリアンルージュCF
トスカーナバイオレットCF
ブラッディタイガー
ピッコラカナリア
ナポリターナカナリア
サリーナエメラルド
ミニキャロル
キャロルロゼ
オレンジキャロル
イエローキャロル
アイコ
プリンセスアイコ
チョコアイコ
オレンジアイコ
イエローアイコ
シンディースイート
シンディーオレンジ
ホーム桃太郎EX
桃太郎ゴールド
トマトの種類
田吾作「トマトの野生種はアンデス山脈の標高約2000～3000mに自生しており、長年の品種改良で用途別に様々なサイズの品種が誕生した。」
「ミニトマトは飛行機の機内食用に品種改良された小型のトマトで、見た目がかわいくて食べやすく、国内生産量の約1割を占めている。」
「中玉トマトはミニトマトと大玉トマトの中間くらいのサイズでミディトマトとも呼ばれ、色が良くて甘味が強くジューシーで人気が出ている。」
「大玉トマトはアメリカで品種改良された大型のトマトが由来で、果肉が緻密で裂果しにくく、甘味と酸味のバランスが良いため急速に普及した。」
「その他に加熱調理すると甘味や旨味が引き出される調理用トマトや、缶詰やジュースやケチャップなどに使われる加工用トマトなどが存在している。」
サカタのタネ: オレンジキャロル
田吾作「これはサカタのタネのオレンジキャロルというミニトマトである。」
「果実の重さは約15～20g、形は丸型、果皮はオレンジ色、果肉はオレンジ色だ。」
「糖度は約9～10度で、甘味が強くて独特の風味を持ち食味は非常に良い。」
「果実にはβカロテンが一般的な赤玉品種より5倍以上も含まれていて栄養的にも優れている。」
「病害虫抵抗性はトマトモザイクウイルス (ToMV Tm-2ヘテロ) に抵抗性、萎凋病 (F: R‐1、R‐2)、斑点病、根腐萎凋病 (J-3) にも強い。」
サカタのタネ: イエローキャロル
田吾作「これはサカタのタネのイエローキャロルというミニトマトである。」
「果実の重さは約15g、形は丸型、果皮は黄色、果肉は黄色だ。」
「糖度は約8～10度で、香りが強くて食味は非常に良い。」
「節間はやや伸びて草勢が強いが、バランスは取りやすく、長段栽培でも草勢低下が少ない。」
「病害虫抵抗性はトマトモザイクウイルス (ToMV Tm-2ヘテロ) に抵抗性、萎凋病 (F: R‐1、R‐2) にも強い。」
田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のトマトの品種 ⑩だ。」
「オレンジキャロルは毎年栽培していて、糖度が高くて病気に強く、果実がオレンジ色でβカロテンが豊富に含まれているのが魅力的だ。」
「イエローキャロルは昨年度から栽培している品種で、糖度が高くて病気に強く、果実が黄色で草勢が強く栽培しやすいのが特徴だ。」
