田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のパクチョイの苗の植え付けを紹介する。」



「パクチョイは中国原産でアブラナ科アブラナ属の植物である。」



「10月上旬に種まきをしたパクチョイは、秋冬野菜の育苗で最も生育が良かったため、間引きせずに苗を植え付けることにした。」



「パクチョイは2種類の品種を栽培している。」



「品種名は雪白体菜、ウィンウィンチョイである。」





雪白体菜


ウィンウィンチョイ





パクチョイの栽培カレンダー






田吾作「これはパクチョイの栽培カレンダーだ。」



「パクチョイ (秋まき) は8月下旬から9月下旬に種まきをして、9月中旬から11月下旬に収穫期を迎える。」



「日照条件は日当たりが良い環境が適している。」



「水やりは多湿に強くて乾燥に弱いため、土の表面が乾いたら十分に水を与える。」



「肥料は本葉が約3~4枚になった2回目の間引きのときに追肥を施す。」





チンゲン菜





田吾作「パクチョイはチンゲン菜と特徴がよく似ているが、日本に入ってきた当初は両種類ともパクチョイと呼ばれていた。」



「ただ青茎パクチョイと白茎パクチョイではややこしいため、日本独自の名称としてチンゲン菜とパクチョイに分けて呼ぶようになった。」



「更にややこしいことに、パクチョイは漢字では白菜と書くため、別名では広東白菜とも呼ばれている。」



「チンゲン菜が味や食感や見た目が日本人に受け入れられたのに対して、パクチョイはインパクトに欠けて埋もれた存在になってしまった。」



「現在でもチンゲン菜が盛んに品種改良されているのに対して、パクチョイはあまり需要がないようで品種が少ない。」





アイリスオーヤマ: ベジタブルプランター 680 テラコッタブラウン





田吾作「これはアイリスオーヤマのベジタブルプランター 680 テラコッタブラウンだ。」



「土作りのベースにはサンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」



「土壌殺菌剤は住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を使って殺菌と消毒をした。」



「土壌改良剤はサンアンドホープのバーミキュライトを使って保水性と排水性と保肥力を向上させた。」



「連作障害の対策はヤサキの連作障害ブロックW、朝日アグリアのハイパワーたい肥を使った。」





シンワ測定: 土壌酸度計A





田吾作「パクチョイの栽培に適した土壌の酸度は6.0~6.5pHだ。」



「土壌の酸度は朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を使って弱酸性に傾けた。」



「農薬は住友化学園芸のベニカXガード粒剤を使って害虫と病気の予防をした。」



「有機肥料はサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を施した。」



「化学肥料は朝日アグリアのカルシウム肥料、アミノール化学研究所の微量要素8、住友化学園芸のマイガーデン植物全般用を施した。」





メネデール: メネデール





田吾作「苗は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」



「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」



「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」



「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」



「希釈倍率は希釈倍率計算アプリ希釈倍率早見表面積換算表を使って計算するのが便利だ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のパクチョイの苗の植え付けだ。」



「雪白体菜は発芽率が非常に高くて、育苗期も驚異的なスピードで育っていった。」



「ウィンウィンチョイも発芽率が非常に高くて、雪白体菜と同様にボサボサに育った。」



「もはや雑草にしか見えないくらい茂っているが、間引きが困難になるくらい大量に発芽したため、敢えて放任栽培しようと思っている。」



「田吾作ファームのパクチョイの栽培は続く……。」


















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