「前回の記事では『納豆作り ⑤黒豆: 仕込み編』を紹介した。」
「黒豆の水煮に納豆を混ぜて42度で24時間発酵。」
「この間に納豆菌が増殖して黒豆は納豆になる。」
「それがどのようになったのか見てみよう。」
「今まで作った納豆の中で最高の出来栄えになったようだ。」
「これによって大豆の品種に適した発酵温度と時間に変える必要があることが分かった。」
「市販の納豆は発酵温度と時間を調整して穏やかな香りと強い粘りにしているのだろう。」
「小さな納豆は種菌として使ったものだ。」
「これが黒豆を納豆に変身させるのだから面白い。」
「納豆菌の増殖力は凄まじいのだ。」
「早速この納豆をご飯にかけて食べてみよう。」
「左がアメリカのカリフォルニア州のカルローズ。」
「右がオーストラリアのオーパスだ。」
「カルローズは中粒種でほのかな香りがあっておいしい。」
「オーパスは短粒種で日本の米に似ているが味は普通だ。」
「市販の黒豆の納豆みたいな味でおいしかった。」
「黒豆を煮るときに少量の砂糖を加えれば甘納豆になると思う。」
「砂糖の代わりにエリスリトールを使えば血糖値を上げない健康的な甘納豆になるだろう。」