「ロートレック」
たぶんお母さんを描いた絵だと思う。他の女性を描くとき、すごく辛らつなほど美しさを求めず描いているという感じがするんだけど、お母さんを描く時だけ、その厳しさがやわらいでいる感じがするから。
今日は絵の制作の途中、疲れたので、「ロートレック」の画集を見ていた。
それで、ロートレックの生涯なんかも、改めて読んでみたりして。
伯爵の家に生まれて、子供の頃のケガが原因で両足の発育が止まって、絵を描き始めて、20歳代でポスターなどで認めれて~それから放蕩な毎日のせいで、36歳の若さで死去・・・。
文章で超簡略して書くとこんなふうなんだけど、う・・・・なんとドラマのような人生。
悲劇的な人生か?それとも充実した人生だったか?
それは本人しか分からないけど、死後、世界中で愛される画家に自分がなっていることをロートレック自身が死ぬ前に予知とかしていたら、素晴らしい人生だった!悔いなし!って少しは思えるかも。
・・・なんてことを思ったのは、昔テレビで見たんだけど・・今は世界中で有名な画家なんだけど・・誰だったかな・・ウィーンのほうだったと思う・・若くして亡くなった画家。エゴンシーレだったかな?
死ぬ前はお金も無くて、絵も売れなくて、でも死ぬ寸前に悲しむお母さんに残した言葉があって。
「お母さん、私が子供の中で一番孝行息子なんですよ。今に分かります・・・」
と謎めいた言葉を残して亡くなったとか。
彼は亡くなる前に見えてたのかも。自分の死後、世界中の人々が自分の作品を見に美術館に集まってくる姿が。
