123456

ダンテ・ガブリエル・ロセッティ「ベアータ・ベアトリクス」


亡くなった自分の奥さんを描いた作品。この人・・ロセッティの描いた絵は、ロマンティックで結構好きだけど、本人は不倫し放題男で結構嫌い。この奥さんが亡くなったのもロセッティの女遊びで精神がすさんでしまったことも原因らしいし。知り合いの奥さんと相手のダンナさん公認で堂々と付き合うなんて、本当に破滅男。まあ、そんな風にに生きたせいか、この人の最後は孤独だった・・というのを読んだことがあるような・・・。不倫相手の奥さんをモデルに描いた、たくさんの絵が歴史に残る名画として永遠に残るなんて、なんだかな~。でもその名画達は本当に素晴らしい作品だと思うので、自分に正直に生きた人はどんな人であれ、作品としては本物を残す確率が高くなるのかしら・・なんて思ったり。



最近、悲しいことが身の上に起こり・・・、気分がブルー。

友達に聞いてもらって少し楽になったり、思いがけず、ダンナがいたわってくれるので、嬉しかったり。


でも、悲しいことは悲しいことで・・。



無理して元気になろうとせず、時の流れが癒してくれるのを待つことにした。




人生、生きていれば、いろんなことがあるもんね・・・自分を見失わないようにしようと思う。