３９９円バイキングに友達とランチしに連れて行ってもらった。
３９９円でバイキング？？頭の中はこれで「もとは取れるのか？？」そんなことばかり。
外見は普通のレストラン。
バイキングといっても、２回目はなしで、１回目が取り放題なだけ・・でも、年配に優しい野菜中心のメニューで私好み。「ちょっと～、すごいね！！これで３９９円は安い！！」
と大興奮して、おしゃべりしながら食べまくりました～。
でも、もう来ることはないかな～、家から車で１時間かかるから。
今日は友達と市外に住んでる友達に遊びに来たのだった。
何棟も並ぶ大きい社宅に住んでる友達は来年までにはここをでなくてはいけなくなったと告げた。
「この社宅にアスベストが発見されてさ～、来年には取り壊しが決まってるんよ～。でも、私の棟はいいほうで、Ａ棟の人達はこの２月に「来月取り壊すから、１ヵ月後までには転居して下さい。」って、３月には全員引越したんよ～。その人達は仕方ないから、皆近所のアパートに住んでるんよ。」
「え～！！！ひっど～いい！！！」と私達。
「それで、私、突然だけど、新築マンション買うことにした！」
「え～！！」
今、建設中のマンションのカタログを見せてもらった。素敵～～～～～～。ため息がでる～。
そのカタログのマンションの部屋の壁にはどんな絵が飾られているかチェックする私。
やっぱり現代風のおしゃれっぽい抽象画が飾られていた。私は抽象画は描けない・・だから描ける人はすごいなと思う。
大体、都会的なマンションのカタログには、都会的な抽象画が飾られている。
私は田舎者なので、都会的センスはまったくない。私の絵を誉めてくれる人はいつも「素朴で暖かい絵ですね」と言ってくれる。
たとえ私がおしゃれな抽象画を描こうと頑張って描いても「素朴ですね！」と言われるだろうと思う。
「素朴」・・・・・・「おしゃれ」や「都会的」とはなんと相反する言葉だろうか・・・・・・。
帰りに友達から「ミュシャ」のカレンダーももらった。素敵なミュシャの絵に大喜び。
「うちの子供たち、ミュシャの絵を飾ってたら、怖がってね、早くどけて～とうるさいんよ。」と友達。
この耽美で華麗なミュシャの絵が子供達を怖がらせる・・・？
本当、絵に対しても、何にしても人の好みはいろいろなんだろうな・・と思った。