おこがましいですが、漱石先生に強くシンパシーを感じている田子です
こういう考え方、私もしているところあるな、と客観的に自分を見ているような気さえしてしまいます。
「I love you 」 を、「月が綺麗ですね。」と訳したエピソードは有名な逸話ですね。
私も知ったときに、趣ある日本語の良さを改めて感じました。表現方法一つでこんなにも変わるんだ、と。
昔は、女性作家さんの作品をよく読んでいたけれど、感じることは客観的な視点。あまり「共感」をすることがなかったように思います。ストーリーを単純に楽しむほうが多かったかな?
なので、「明治の文豪」と言われたお方と、こんなにも共感している自分には、本当に驚くばかりなのです…。あの形相でもお茶目なところは可愛いなと思ってしまうのも年齢のせいでしょうか(笑)
漱石先生の魅力を改めて感じました。滑稽な表現、私は好きです。
今日も一読出来ました!
朗読も!
夢がたくさん出てきた。楽しみ