TMA 2019 | TMN -Taggie Music Network-

TMA 2019

皆様

 

お疲れ様です。

いかがお過ごしでしょうか。

 

早いもので、働いていると

土日や祝日を目指して、どんどん日々が過ぎていきますね。

 

2019年は、バラエティに含んだ音源沢山聴きましたよ。

トレンドと言えるものはほとんど無いけどな!

 

かなり長文になりますが、適度にお付き合いください。

ってことでいってみますか。

 

 


Say sue me  /  Where We Were Together

 

韓国代表、インディーロックバンド。

昨今、世界的に一大勢力になりつつある
アジアミュージックの代表格。

意外とギターソロが多く
ギターがバンドを引っ張っているあたり
ギターロックの影響も受けている印象。

シューゲイザー的な曲もあり、それもまた良い。

派手さはないんだけど
絶妙なひねくれ加減でGood

 

 




ずっと真夜中でいいのに /  潜潜話

初めてタワレコで視聴した時は
うわあアニソンだなあーと思ってたら
フジ発表されて、時代だなあと思いましたね。

それはさておき、結構聴きましたよ。

アニソンなのかは知らんけど
もうこの手の音楽は、かなり一般的になってきたね。
実際演奏とかクオリティとか、レベル高いし。

個人的に、ネット民みたいな
結局悦に浸っちゃってるような歌詞(本人気付いてない?)は
あんまり好きじゃないけど、歌い回しが良い!耳に残る!
 
次作とかも出たら買うかなあー??
って思うくらいには気に入ってますよ!
(2021年1月時点)

 

 




BABYMETAL  /  METAL GALAXY

3rdかな?

彼女達も大人になったし、YUIMETALもいないしで
だいぶ作風も変わった印象。

メタルに、現世にあるジャンルを全部盛り込んだみたいなアルバム。

個人的には、YUI/MOAペアの曲が無くなったのは
やっぱりデカいかなあ。

段々カワイイ要素が無くなってるのは
危ない傾向でもある気がする。

 

 




Yeule  /  Serotonin II.

シンガポール出身の女性。

日本の文化にかなり影響を受けているそうで
それ故、yeuleって名前もFFのキャラから取ったらしいっす、、、

、、、いたっけ?w
ユミールじゃなくて?w

ルックスは微グロで、バンギャが見た目から入って好きになりそうな感じ。

音は、エレクトロ/アンビエント
某サイトではポストポップとか言われてたけど
めっちゃ毒々しいドリームポップかな?

アンビエントとかエレクトロって
一年に一回くらいグッとくるタイミングがあって
これは毎回通して聴いてたかなあ。

 

 




おとぼけビ〜バ〜 /  ITEKOMA HITS

1stフル?

音はギターウルフの女Ver?
少年ナイフにハードコアmixしたみたいな
言葉選びが吉本新喜劇っぽくて良い!
これは褒め言葉ですよ!w

フジ2018年のルーキーで
外人がすんげえ興奮してたけど
下北シェルターも外人さん多くて、異様な光景だった。
それってバンドマンにとってマジ理想だよね。

ただ、コヤブソニックに出た辺りから
一気に冷めて全く追わなくなりました爆

 

 




Vasudeba  /  No Clearance

マス/ポストロックバンド。

メロディもしっかりしてて、過度にピロピロせず
とにかくバランス良いバンド。

史上最長最高のGWの幕開けを彼らで迎えられたのは
たぶん一生忘れない。

過度にピロピロしてないって書いたけど
ライブの最後に、過度にピロピロしてる曲やってて
めっちゃカッコ良かったw

 

 




Elephant Gym  /  Angle 

またまたアジア勢!
台湾のマス/ポストロックバンド。

ベースがタッピングで弾き倒して
ギターがそれを引率するような音。

これまた絶妙な感じで、Vasudevaと同じく
2019年二大ポストロックバンドでした。

来年フジロック来るから、観たいなあ。

 

 




少年ナイフ /  Let's Knife

メジャー1stらしい。

ここ数年、少年ナイフブーム。
絶妙なユルさが良い。

曲はシンプル極まりないんだけど
そこに乗る言葉が、誰もが忘れた子供の感覚っぽくて
出来そうで出来ない。

難しい音楽に疲れたら、是非少年ナイフを!!
※日本盤と海外盤があり、海外盤は全英語詞
※これは海外盤のMV

 

 




宇多田ヒカル /  First Love

20年弱経ってようやく聴きましたよ。
当時中3でこれ作ったんでしょ??
お前何チルドレンだよっ!!
(ってこれは地元民にしか分からん会話)

小室の時代が終わったのも頷ける。
JR&BとJPOPの革命だったんじゃないかね。
 
800万枚売ってるらしいっすから。
結構楽しめたし、この曲は洋楽っぽくてすごい好きだな。

ってかすごいなホント。

 

 

 
 

Perfume  /  Future Pop

なんだかんだで、彼女達のアルバム
GAME以降、全部聴いてるんじゃないかな。

これまたなんだかんだで、シングル曲が良いんだよね。
特に下記の曲は、ソニマニで初聴きして
EDMに寄せてきた&ライブ映えする印象で良かった。

昔はテクノポップとか言われてたけど
もう彼女達は良い意味でそこから解放された感じするよね。
まさにFuture Pop。

ってか、ようつべの再生回数、きゃりーが4ケタ以上なのに
Perfumeは3ケタなんだね。
ちょっとびっくり。
 
たぶん次作も買っちゃうくらいには聴きましたよ。
 

 

 

※オマケ。これも良いのよ!

 




松任谷由実 /  THE DANCING SUN

正直、下記の曲目当てでしたけど
それなりに通して聴きましたよ?

この人、何に影響受けたんだろうな。
ラストは春よ来いなんだけど、それぞれの曲の世界観が壮大で
小説をアルバムにしたような感じ。

この曲なんて、フィールドのBGMでも良くない?w

 

 




SNAIL RAMP  /  GRAVITY

これまた20年の時を経て。

今聴くとカタカナ英語がすごいねw
でも、何故だか当時の“それ” っぽいのが聴きたくなって
ブームがきました。
 
彼らって、その手のインディーバンドと同期だと思うけど
なんかオレらの世代な感じするよな。
にしても、評価が低い気がする。

もうちょいスカコア聴いて
ギターもコピーすりゃ良かったなあ。
 


そーいや、これとは別のアルバムだけど

ダクソ オンラインやりながら、下記の曲流してたら
金玉袋の筋太郎さんが “Jet walk” 聴いてる?
って反応してきたのは良い思い出。

 

 




Incubus  /  Fungus Amongus

1st。
まさかの、ゴリッゴリにレッチリパクったような音でビックリした。
Dragon Ashの1stみたいに、スマパン丸パクリ的な。

やっぱり、ミクスチャー全盛期の彼らの印象あるじゃん?
ミクスチャーっちゃあミクスチャーだけど、ちょっと違い過ぎて。

逆に印象には残ったし、レッチリ初期が好きな自分としては、こっちのが好みかも。

次は、逆に全盛期の曲達をちゃんと聴いてみたいかな。

 

 




deftones  /  Around the Fur

90年代後半を代表するラウドロックバンド。

RADIOHEADの、アメリカからの回答とまで言われてたバンドのようですが
その意味がなんとなく分かりました。
1曲しか刺さらなかったけどw

その曲こそが、音は重いけど
声はトムヨーク的な感じで、めっちゃ良かったです。

コード2つしか使ってないんじゃないかってくらいシンプルな曲だけど
アメリカ!って感じがして良かった!
 
他の作品も聴いてみたいね!

※Voの動きが映える!

 

ってことで、相変わらず1年遅れでしたが

実りある2019でした!!