薫は、ゲームではPのことをせんせぇと呼びます。ここでは司会者で先生役の愛梨ときらりのことをせんせぇと呼んでいるのですが、上手に活用して貰えました。また、がんばりまーっのように語尾を省略する喋り方は薫特有なのですが、声が付いて以降耳にするばかりか目にする機会も増えたと思うのは、薫Pの贔屓目でしょうか。増えてるように思うのですけど。

 次は莉嘉の順番です。Paだけ体育座りしているのかな。
 この17話は神回の呼び声高く、名作回として多くの視聴者に記憶されます。この後、城ヶ崎姉妹とみりあが、それぞれの悩みを解決していく姿は快いものでしたし、何よりもみりあが美嘉に対して示した女性性は視聴者の心を打ちました。
  そして迎えたとときら学園収録本番。

  残念ながら尺の関係か薫ちゃんの自己紹介は省略されてしまいました。薫ちゃん両足を投げ出して座っています。

  莉嘉の鞄のデコレートに沸き立って集まる出演者たち。ここで声を有する桃華、薫、仁奈たちががやがや言っているのが聞き取れます。
  大団円後のエンディング。赤城家でのとときら学園試聴中、テレビに先のシーンが映っています。

 更にスタジオ風景がもう一枚。

  薫ちゃん元気に跳び上がっています。後の愛梨が驚いてのけぞるほど、勢いよく跳んだ様子です。
  このように、17話はとときら学園収録を巡り、薫ちゃんに声が付き、出番もふんだんに用意して貰えた至福の回となったのでした。