17話で声付きとなった薫と桃華の最初の会話は、用意されたスモックを見ながら、薫「これ着るの久しぶり。かおる大きくなっちゃったけど着れるかなあ」桃華「お馬鹿さんね。衣装なんだから今の私たちに合うサイズになってますわよ」
ところが、とときら学園リハーサルは、これからが本番でした。
短い中に薫の特徴をきちんと詰めた台詞で、脚本の雑破さんに深い敬意を表します。この自己紹介のシーンはのちほど本番でも繰り返され、みりあと莉嘉の成長を語る重要な場面となることから、その対比のために共演者に機会が与えられたというところでしょうか。