こんにちは!耕す太郎です。



昨日から次女ちゃん(6歳)が騒いでおります。



どうしても次の日に行きたい所があるんだとか…






「あしたのお昼はマックにいきたい!!」






ほう…



マックねえ…



しょうがないなあ…そこまで言うなら行ってあげても良いですよ。








ここのところ、ずっとご無沙汰しておりました。



食べると太る…



それでも食べたい…



冷静と情熱のあいだ



脂肪の中心でお腹が叫んでおります。



もう、僕の頭の中はマックでいっぱい。






「じゃあ隣の駅まで歩いて行こうよ」





カロリーを気にしているふりをしている僕に、お嫁ちゃんは提案してきました。



まあ、食べれるなら良いでしょう。



この時点での天気予報はくもり。



これならなんとか行けそうです!









そして今朝…



カーテンを開けるとそこそこ強めの雨。



これじゃあ流石に隣の駅まで歩くのは大変です。



仕方がない、近くのマックに行きましょう。



「それは駄目でしょ」



はい、ごめんなさい。



次女ちゃんはどうしてもハッピーセットのカービィのぬいぐるみが欲しかったみたいです。



「約束したじゃん!」



引くに引けない耕す太郎。



面倒くさいけど、約束は守りたい…



心の狭間で揺れ動きますが決めました!



面倒ですが雨の中、歩いて行きます!



そして長女ちゃん(10歳)も心の狭間で揺れています。



カービィも欲しいけど、ハッピーセットを頼んでいる姿を見られたくないみたいです。



小学4年生のプライドとカービィのぬいぐるみ。



狭間で揺れています。



「お姉ちゃんはどうするの?」



次女ちゃんが聞いています。



「次女ちゃんはカービィ?」



「そうだよ!」



「じゃあ私もそうしようかな」



長女ちゃんはハッピーセットに決めたようです。



念の為、近くにお友達がいないか確認していました。



「量が少ないけど足りる?大丈夫?」



お嫁ちゃんはハッピーセットの食事量の少なさを心配しております。



「大丈夫!大丈夫!」



とにかくこれで注文は決まりました!




僕はビッグマックでポテトのLサイズ!





しっかり歩いたので大丈夫です!



久しぶりに食べるビッグマックは最高です!









念願のカービィもゲットです。





長女ちゃんはあっという間にハッピーセットを食べきってしまいました。




大丈夫と言った手前、引くに引けない長女ちゃん。




しょうがない、僕のポテトをあげました。




美味しそうに食べてる娘たちを見ているお嫁ちゃんも嬉しそうに笑っています。






長女ちゃんはこの寒い中、あんなに止めたのにシェイクを頼んで震えていますよ。





そして表情の違うカービィの取り合いで長女ちゃんと次女ちゃんは揉めています。




小4のプライドはどこへやら…









食べ終わった次女ちゃんはトイレに行きたいと言い出しました。




「お父さんが連れてってあげる」




「いやだよ、男子トイレはいや」




「じゃあおいで」





長女ちゃんが次女ちゃんの手を引いて連れて行ってくれました。






そのうち僕があげるポテトだけでは足りなくなりそうですね。



おしまい。