こんにちは!耕す太郎です。
僕には嫌いな言葉がたくさんあります。
その中の一つをご紹介しましょう。
お嫁ちゃんから言われる一言です。
この一言を投げかけられると僕は緊張で体が強ばります。
パニックになります…
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
そしてまたその言葉をお嫁ちゃんか僕に言ってきました。
「次女ちゃんの背中に薬を塗っておいて!」
緊張で体が強ばります…
ごめんなさい、ごめんなさい…
パニックです!
どれですか?
どこですか?
これですか?
「それは虫刺されの時の!」
長女ちゃんも僕を責めます。
「もう、いい!私がやる!」
長女ちゃんが代わりに次女ちゃんに薬を塗ってくれました。
「前も言ったじゃん」
お嫁ちゃんは呆れ顔です。
なぜだろう…子供の塗り薬だけは覚えられません。
せっかくなのでもう一つ僕の嫌いな言葉を紹介させて下さい。
お嫁ちゃんから言われる一言です。
この一言を投げかけられると僕は緊張で体が強ばります。
その言葉の力で僕の動きは完全に止まります。
どうしよう、どうしよう…どうすれば良いのか教えて下さい…
そしてまたその言葉をお嫁ちゃんが僕に言ってきました。
「なにをウロウロしてるの?」
家族でお出かけの日の朝には必ずこの言葉を言ってきます。
その言葉の力で僕の動きは完全に止まります。
どうしよう…
どうしよう…
僕は出発までのこの微妙に空いた時間をどう過ごせば良いのか教えて下さい…
あ!
今度はあれが来る!!
ごめんなさい…
ごめんなさい…
もうこれ以上、僕を苦しめないで下さい…
絶対に今度はあの嫌いな言葉が来ますよ!
「次女ちゃんの洋服選んであげて!」
これですよ、これ…
僕にはシチュエーション別に選ぶなんて芸当は出来ません。
トンチンカンな洋服を出して来た僕を見限ったお嫁ちゃんは長女ちゃんを呼んでいます。
長女ちゃんは僕の選んだ洋服を見て言ってきます。
「これ、汚れても良い公園用のやつだから」
そうなんです…
僕には、僕には…家で活躍出来る場所はキッチンしかないんですよ!
料理以外の家事は全く出来ません。
それでもキッチンの中の事は任せて下さい!
これだって!
これだって!