こんにちは!耕す太郎です。
えり、、、、、。
えり、、、、、。
えり、、、、、。
少し昔の話をさせて下さい。
えりと出会ったのは確か僕が小学生の時だったと思います。
当時、通っていた塾のクリスマスパーティに一緒に行ったことが思い出されます。
僕は気恥かしかったですが、えりはしっかりと立っていました。
えりを感じていると、少し背伸びをして大人になった気がしていました。
えり、、、、、。
えり、、、、、。
えり、、、、、。
えりと過ごす時間はそれっきりでしたが、大人になったらまた一緒に過ごすようになりました。
久しぶりのえりは相変わらずでした。
僕も当時より大人になっていましたが、まだ最初の方は新鮮な気持ちでした。
でも、、、、、。
今は、、、、、。
子供の頃の気持ちなんてもうありません。
新鮮な気持ちなんてもっとないです。
今は暑苦しいだけです。
ごめんなさい。
この世から無くなってくれても良いとさえ思ってます。
、、、、、、。
?????
は??
えりに??
あい?アイ??
なんですかそれは?
エッチなんかあるわけないじゃないですか!
本当ですよ!
アイもエッチもありゃしない!!
僕はTが良いんです!!
IとかᕼとかじゃなくてTなんです!
はい?
なんですか?
あっ!!
ごめんなさい。
変換するの忘れてました。
襟、、、、、。
襟、、、、、。
襟、、、、、。
はい!どん!
IとかᕼとかじゃなくてTシャツが良いんです!
そう!
Yはもう暑くて辛いんです!!
アルファベットじゃ語れない!!
そんな本日はワイシャツのお話。
「Tシャツ」は読んで字の如く広げた形がTだからTシャツなわけです。
それならば「ワイシャツ」だって広げたらTではないか!「Y」ではないぞって思いますよね。
そうなんです。
そもそも「ワイシャツ」の「ワイ」は「Y」ではありません。
「ホワイト」の「ワイ」なんです。
明治の初め頃に洋装がどんどん日本に入って来た時に「ホワイトシャツ」のネイティブな発音が日本人には「ワイシャツ」に聞こえたのがその由来だといわれております。
ちなみに関西地方の方では「ワイシャツ」の事を「カッターシャツ」と呼ぶ時があります。
物は同じだけど、呼び方が違う。
「カッターシャツ」の語源はスポーツメーカーの美津濃(現在のミズノ)が1918年に発売した商品名です。
新発売が控えていた襟付きのシャツの名前が決まっていませんでした。
創業者の水野氏は命名を悩んでいるなか、野球場に足を運びました。
そこで学生達が試合に勝利して「勝った!勝った!」と喜んでる姿を見てひらめきました。
これだ!!
「カッターシャツ」
この商品が爆発的に売れて関西地方では商品名であった「カッターシャツ」が「ワイシャツ」を指す言葉になっていったのです。
昭和のモーレツ社員の先輩方と比べればジャケットがないだけましなのでしょう。
ありがとうクールビズ。
でも、でも、それでも暑いよ日本の夏は。
まだ6月だけどこの暑さ。
夏本番になったらもう耐えられません。
気温なんて関係ないのよ、中小企業の中間管理職の外回り。
汗だく太郎。
せめて、せめて襟さえなければ、、、、。
同じ夏でもハワイの夏が眩しいです。
眩しいくらいに並んでるハワイのパンフレット。
目がくらむよHISさん。
涼しげにアイスコーヒーのカップを持ったTシャツ姿のナイスガイ。
そんな格好を許される企業はIT。(耕す太郎の一方的な偏見です)
魅力的な夏もあるんですね。
ᕼもIもTでもない。
僕の夏はワイですよ、ワイ、、、。
こんなに首もとが暑いので後頭部を刈り上げようと思います。
QBですか?
いいえ、1000円カットのお店は僕には必要ありません。
なんてったって僕の髪はいつもお嫁ちゃんが切ってくれるんです。
これが上手なんです。
しかも新しいバリカンを買ったみたいで早く刈りたくてウズウズしてます。
そんなわけでこの前の週末に刈り上げてもらいました。
これで少しは涼しくなります。
ジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリジョリ。
嗚呼、、、いつもよりスッキリした感じです。
「ごめんね」
、、、、、、ん?
お嫁ちゃんが謝ってきます。
「ごめんね」
「どうしたの?」
「ごめんね」
Q&Aになりません。
「ごめんね」
合わせ鏡にして自分の後頭部を見てみます。
襟足だけが高校球児。
まさか夏本番前のプレイボール。
SOS!!
次の日も外回り。
なんとか球児を隠さなければ、、、、、。
やっぱり僕には君が必要だ!!!
えり〜!!!
暑い夏も一緒にがんばろう!!!
おしまい。