こんにちは!耕す太郎です。



『ゆきやこんこ

あられやこんこ

降っても降ってもずんずんつもる

犬はよろこび庭かけ回る

猫はこたつで丸くなる』



童謡の歌詞です。



寒い日がまだ続いております。



雪が降ってなくても歌詞の中の猫のように丸くなっていたいものです。



では、我が家の愛猫「きなこ」はどうなってるでしょう。



はい、どん!









さらに、どん!










ん??


どうした???


そして、どん!








目がしぱしぱしてるんです。



原因はこれ。





これ以外に、クミン、チリ、ターメリック、、、。


僕が料理をしてるとキッチンに乗ってきて、見守ってくれるのですが、今回はスパイスや玉ねぎなどでまともに目が開けられないようです。


もう皆さん分かりましたよね?


今回の記事のお題!!


そう!




カレーライスです!


















カレーといえばインドです。


インドのカレーといえばナンを思い浮かべる方も多いとは思いますが、米もセットで日本に入って来たといわれております。


インドのベンガル地方が発祥とされていますが、この地方の主食は「米」なんです。


スパイスの汁を米にかけてるのを見たイギリス人が自分たちもその食べ方を真似したことから始まります。


18世紀頃のイギリス人は航海の際に野菜を多く摂取できるシチューを主に食べていましたが、原料になる牛乳が日持ちせずに困っていました。


そこで日持ちのするスパイスを用いて、シチューと同じ具材で料理を作り、カレーライスの原型が完成したのです。


それから時が経ち、明治4年の記録には日本人留学生が船の中でカレーライスに出会ったことが触れられております。


翌年にはカレーライスの作り方が本になるなど、日本にも徐々にカレーライスが広がっていくのです。


昔の船乗りの食事は栄養価の高さや、保存性の良さが必要とされていましたが、カレーライスの出現により全てが丸く収まったわけです。

















寒い夜が続いておりますが、それはそれで良いところもあるんです。


猫は寒いところが苦手なので、暖かいところを探して寝ようとします。


我が愛猫「きなこ」も同様です。


掛け布団を開けてあげるとすぐに入ってきて、布団の中で一緒に寝れるんです。


寒い夜に掛け布団を開けてそのまま待ちます。


冷気が入ってくるので寒くなってきます。


それでも少しの我慢です。




さあ、きなこが近付いてきましたよ。





くんくん。





ごろごろ。






ほら、入っておいで。







その時です。






ざんっ!!







お嫁ちゃんの掛け布団が開いた音です。





なんと!!きなこがお嫁ちゃんの布団の中へ、、、。





僕の布団の中はただただ冷えただけ、、、。





お嫁ちゃんは喜び、布団をかける。




僕は布団で丸くなる。







ああ、、、寒い。


おしまい。