こんにちは!耕す太郎です。



料理が趣味な中年男子。



ちょっと変わった食材があるとすぐに買ってしまいます。  



お嫁ちゃんも食べることが大好きなので、そんな出費は大歓迎!



ってことで、今回見つけたのはこちら。



はい!どん!






「人参」です。



こんな人参見つけたら買わずにはいられない。


食べずにはいられない。


どん!




生で行きました。


切ってみるとまるで芋!!


人参に見えません!


そう!


それなんです!




見えないんですよ!!



人参が!!



僕はね!エッセイとか、物語とか、色々と文章を書くのが趣味なんです!


だからね!多角的に色々と見てるわけですよ!


色々と見て、感じて、そして文字を書くわけです!


改めて問いたい!


これ、にんじんですか??





これですよ!これ!





「人参」





これ、にんじんですか?



「にんさん」では??


はい。漢字の話です。















もともと「にんじん」は漢方などで使われる「朝鮮にんじん」を指す言葉でした。


ではなぜ「にんじん」が「人参」と表記されるようになったかというと、こちらです。


どん!




朝鮮にんじんの写真ですが、人が歩いているように見えませんか?


そんなわけで、この見た目が「人」が「参」る
様に見えたことから「人参」と漢字を当てたといわれております。


「朝鮮人参」より後に日本に入ってきた現在の一般的な人参である「せり人参」が普及していったため、せり人参を略して「人参」と表記されていったのです。


じゃあ「人」に見えてるなら「人人」と書いて「にんじん」でも良いではないかと思いましたが、読みようによっては「にんにん」です。


「にんにん」だなんて場合によっては忍者みたいになってしまいます。


このご時世、忍者みたいになることはないと思いますが、今回は「人参」で納得しておきます。

















長女ちゃん(9歳)が悩んでおります。


目の前には算数のテキスト。


どうやら文章問題で悩んでいるようです。


がんばって考えているのに、なかなか答えが出ません。


「お父さんに教えてもらったら?」


お嫁ちゃんが長女ちゃんに提案しております。


「そうだね!お父さん、文章書くの上手だもんね」




先程も皆さんにお伝えしたように、僕はエッセイ、物語など書くのが好きなんですよ。




まあ、その、、、、


上手かどうかは?自分では分かりませんが?それは?皆さんが感じてくれればっていうより?どう思ってるかってわけで、ねえ?皆さん?




、、、、、、。




ありがとうございます。




褒めてくれたと信じております。






良いですか?


僕はね!多角的に色々と感じて、見て、書いてるわけですよ。


しょうがない。お嫁ちゃんや娘たちが僕の文章能力を必要としてくれいるわけです。




じゃあ教えてあげようじゃないか。



どん!









、、、、、、。








あの、、、、、。







あれだ、、、、、、。







「これほんとに分からないんだよね」






、、、、、、、。







「お父さんがいてよかったーー」







、、、、、、、。






「お父さん??」








あれを唱えれば忍者みたいに消える事が出来るのでしょうか?






「にんにん」




おしまい。