こんにちは!耕す太郎です。



ついに、、始まってしまったのでしょうか、、。



我が家で、、。



これは積木くずしの始まりでしょうか?



はい、長女ちゃん(9歳)が、、不良になってしまったのでしょうか、、、。



次女ちゃん(5歳)もそんな長女ちゃんに憧れて後を追っております。



我が娘が不良の第1歩を踏み出しているにも関わらず、お嫁ちゃんはその手ほどきをしているではありませんか、、、。



大丈夫でしょうか?



大丈夫なのでしょうか?




「女の子なんだから興味あるに決まってるじゃない!」




お嫁ちゃんに叱られました。



はい。



そうなんです。



「メイク」です!



ついにお化粧に興味を持ち始めたのです。



そうか、もう興味を持ち始めるのですね。



これは不良になってるわけではなく、成長なんですね。



いつの間にか子供用のメイク道具なんかを手に入れてまして、それで鏡に向き合っているわけです。



お嫁ちゃんの話を熱心に聞いて、一生懸命メイクをしている娘を見ていると微笑ましくもありますが、少し寂しさもあります。



こうやってどんどん大人になって外に出ていってしまうのですね。



成長ですね、、、。



それでもいくつになっても子供は子供。



親は親。



お義母さんが柿をたくさん送ってきてくれました。



当たり前ですが、お嫁ちゃんはいくつになってもお義母さんの子供です。



お嫁ちゃんが外に出てもいつまでも愛情を注いでくれています。



ありがとうお義母さん。



これからもお嫁ちゃんを大切にします。






そしてその柿を使った料理を作りました!





柿を大量消費シリーズ!



はい!どん!





柿とベーコンのチーズ焼き



どん!





柿とルッコラのサラダ!



どん!





柿とカマンベールのサンドイッチ


そして、どん!




豚肉の柿ソース!




こんな感じで料理でも幅広く使えました!


とても美味しかったです!















この柿ですが、日本ではかなり昔から馴染みのある果物なのです。


柿の原産地は中国であったり、日本であったりと諸説あります。


ただ、縄文時代の遺跡からも柿の種が発見されているんてす。


それくらい昔から日本には存在していたんですね。


しかし、当時は渋柿しか育っていなかったようで、主に干柿などにしてから食していたようです。


そして、時が巡り、日本の気候が合っていたのか鎌倉時代頃、柿の突然変異が起きました。


世界で初の「甘柿」が発見されたのです。


それから日本の中で大切に育てられて今では1000品種程度まで増えていき、日本の外、世界に飛び立ち、世界での学名に日本固有である「カキ」が付きました。




柿の学名『Diospyros  kaki(ディオスピロス・カキ)』




日本語が学名に使われることは非常に珍しいことのようです。


大切に育てていた柿ですが、日本の外にも出て、海外でも多くの人に食べてもらいたいですね。














「お父さんどう?」


長女ちゃんがメイクを終えて、僕の前に登場です。


「お、、おう、」


謎の相づち耕す太郎。


不良の始まりなどではなかったです。






僕の目の前には、、、。







宝塚歌劇団が、、、。




後ろから長女ちゃんにメイクを施された次女ちゃんも登場。






「お父さん、どう?」








もう一人、タカラジェンヌが増えました。




、、、、、、。



「これから、公園に行ってくるね」



タカラジェンヌ達は着替えに向かってしまいました。







お願いです。





お願いだから、、、。






外には出ないで!!



おしまい。