こんにちは!耕す太郎です。



この前の日曜日ですが、ついにやってきました。



そう!



長女ちゃん(9歳)のそろばん検定の日です。



3級に挑戦です。



ずっとがんばっていたので何とか合格してもらいたいのですが、本人的にはなかなか難易度が高いようです。



それでも最高のコンディションで試験本番を迎えさせたいということで!



お嫁ちゃんが朝から頑張ってくれました!



はい!どん!





ホットケーキです!



糖分です!



脳味噌のエネルギーは糖分です。



だから!さらにどん!





フレンチトーストです!


糖分です!


いつもはご飯に味噌汁な我が家の朝ですが、いつもと違う甘い朝食に長女ちゃんはテンションも爆上がり!


これでコンディションは整いました!


ありがとうお嫁ちゃん!


ありがとう!糖分!













そして今回登場した「フレンチトースト」ですが、この名前の由来はご存知ですが?


フランスで生まれたトーストだから?


フランス人が考えた料理?


いいえ、名前の由来は違います。


「フレンチトースト」と名付けたのはアメリカ人で酒屋店主のジョーゼフ・フレンチさんだといわれております。


自分の名前を付けたくなったようで、フレンチさんが名付けたフレンチトースト。


どういうわけか、その名前で日本にも広がってきたのです。


そうか、、、アメリカで生まれたのか、、。


フランスにはないのか、、、。


いや、それがそういうわけではなくて、最も古い記録では4世紀頃の書物に「フレンチトースト」に似た料理で「黄金のトースト」と記載がありました。


フランスではバケットを主に食べているので、それが固くなると食べづらかったため、卵液に浸して焼いたのが始まりだとの説もあります。


そうなんです。「フレンチトースト」はフランスでも昔から食べられていたんです。


じゃあ、フランスで「フレンチトースト」を頼んだら出てくるのですね?


それがまた違います。


出てきません。


だって「フレンチトースト」はアメリカで、フランスだと「pain  perdu(失われたパン)」と呼ばれているからです。





ややこしい、、、。





フランスでも昔からあるのに、フレンチトーストではなくて、それはアメリカ人の名前で、、、



はい、、、。





フレンチさんが言わなければこんなややこしい事にはならなかったのです。





まあ、なにはともあれ、フレンチトーストの美味しさには変わりはありませんね。















お嫁ちゃんは長女ちゃんと一緒にそろばん検定の会場に行きました。


僕と次女ちゃん(5歳)はお留守番。


特にやる事もありません。


やる事もないし、長女ちゃん頑張ってるし、あれをやっちゃおうか??


まじ!?


本気?!


お嫁ちゃんいないのに一人で出来るでしょう
か?


「私も手伝う!!」


次女ちゃんもこう言ってくれてます。


じゃあ!やりましょう!





長女ちゃんの、一人部屋計画!!





前々から一人部屋が欲しいと言っていたんです。


そろそろ一人で寝れるだろうし、作ってあげようかななんて思っておりましたが、やはり色々と家具を動かさなくていけなて、少し面倒くさかったんですよ。


でも、長女ちゃんは今、頑張っております!


お嫁ちゃんだって朝頑張ってくれました!


僕は父親として、長女ちゃんに、一人部屋を作ってあげるべきではないでしょうか!


そんなわけで!作ります!


そう!作りますとも!





今は寝室でワイドダブルのベットとシングルベットをくっつけて家族で寝ているので、これを分けて、シングルの方を長女ちゃんに使ってもらいます。


今、衣装部屋みたいに使ってる洋室を長女ちゃんの部屋にする計画です。


ってことは、まずはタンスとか大きい家具を動かすか。


その前にタンスの上の小物を下ろすか、、、。


いや、待てよ、、、。


先にベットをどこかに逃して、タンスを入れるか?


逃がすってどこに?


すでにタンスから下ろした小物で床がいっぱいだぞ。


じゃあ、先にタンスか?どこに移動する?


あれ?だめか、、通れなくないか?


どんどんややこしくてなってきました。


僕がやるなんて言わなければ、こんなややこしい事にならなかったのです。


まあ!あとは勢いです!


引き出しを全部抜いたタンスなら持ち上げられそうです。


とりあえずこれをキッチンまで持って行こう。


それならスペースが出来ます。




それ!!




なかなか重いです。


「私も持つ?」


次女ちゃん、、、今じゃない、、、。


「いや、、、いい」


「大丈夫?持とうか?」


ほんとに、どいて下さい。







ぷるぷる、、ぷるぷる、、。






床に物が散乱してここには置けないのです、、。


「次女ちゃん、、ちょっとどいて、、」


「どこに?」


「右、、いや、君からみたら左か、、、」







ぷるぷる、、ぷるぷる、、。







「こっち?」


「いや、ちがうよ、、左、、」







ぷるぷる、、ぷるぷる、、。








「どっちよ?」


「茶碗の方、、、」


「こっち?」


次女ちゃんはキッチンの方に行きます。


「いや、、そこが1番邪魔、、、」









ぷるぷる、、ぷるぷる、、。








「だって茶碗の方って言ったじゃん!」






茶碗が置いてある方じゃなくて、持つ方だよ、、。







ややこしい、、、。







僕がやるなんて言わなければ、こんなややこしい事にはならなかったのです。




おしまい。