猫じゃらしで

今は亡きまると猫じゃらしです。

この猫じゃらし、僕は今も愛用しています。

それは…

早朝は新聞を昼は郵便を配達しています。

新聞は400軒、郵便は600軒 1日約1,000個のポストに配達です。いろいろなポストがあります。ポスト珍百景をやるとさすがに個人情報の流出？になりますので自粛しますが、配達しやすいポストしにくいポスト、好きなポスト嫌いなポストいろいろです。

バイクに乗ったまま配達できる、塀に付いてるポストはいいですね。

集合ポストは雨降りでも安心

タテ型ポストは指が挟まりやすく

こんなこともありました。

めったにお客様と対面して手渡す事はありませんが、待っている、楽しみにしているお客様、心を込めて迅速丁寧に配達しています。

でも、たまには間違えることがあります。

新聞なら配達漏れか誤配達。出発前に部数を数えますから必ずわかります。配達漏れなら、記憶の曖昧なポストを確認して、新聞が入ってなかったら入れます。読売新聞のところに日本経済新聞を誤配達しても同じ。ポストを覗いて新聞を交換します。

前から見えるか

後ろから見えたら

大丈夫です。

問題なのが、門扉に鍵のかかっていて、しかもポストが深いこんなタイプ

全く見えません。こんな時は自分の勘を信じてもう一部入れてきます。お客様も、もし同じ新聞が二部入っても、読売新聞と日本経済新聞と二部入っても、配達漏れでない限り大目に見てくれるようです。クレーム電話はまずありません。

それは、新聞紙には宛名がないからです。

郵便の場合は一大事です。集合ポストで前後左右上下を間違える。一戸建てで、だいたいは一軒手前の家に配達してしまう誤配達です。

ほぼその場で気付きます。集合ポスト。鍵がかかってなければ簡単です。誠に勝手ながら(笑)

鍵がかかっている場合には…

ここで猫じゃらしの登場であります。猫じゃらしの柄の部分にガムテープを粘着がある方を表になるように工夫して

はい！見事に年賀状キャッチャー成功(笑)

ここまでは笑ってられますが、一戸建ての場合は、チャイムを鳴らしてお客様にお詫びして回収しますが、御不在の場合には…

さきほどの集合ポストは自分の団地で再現できましたが、一戸建ての場合は無理。イメージ画像。

猫じゃらしのじゃらし？の部分にガムテープを粘着がある方を表になるように工夫して

はい！見事に4枚の年賀状キャッチャー成功(笑)

1枚大切なお知らせまで取ってしまいました。獲って？いや、盗ってになります。ごめんなさい。

またまた、こんな画像の為に長くなりました。まるも登場させたし、まぁいっか？と納得して終了であります。

本日もお付き合いありがとうございました。