昨日のブログでお知らせしたように               ☆49
レンタルした『エリVトライク』で沼津へ行った目的をお伝えします。
『FLD スイッチバック』に試乗するためです!!
 
9月25日(日)、ポートメッセ名古屋で『FLD スイッチバック』に試乗できなかった時、
試乗を待つ間に、携帯で、販売店での試乗車を検索してみました。
東海地方で『FLD スイッチバック』が試乗できる正規販売店2店でした。
長野県長野市の『ハーレーダビッドソン モトロマン』さん 
静岡県沼津市の『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』さん
 
自宅で、我が家からこの2店に行くとすると、
モトロマン』さんまで316km3時間24分
タオカ沼津』さんまで183km1時間59分
 とインターネットの地図サイトで調べて分かっていました。
 
Wing of Windさんで、『エリVトライク』がレンタルできると分かった時、
静岡県沼津市の『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』さんへ
『FLD スイッチバック』の試乗に行こうと考えていました。
 
初めての『エリVトライク』のレンタルで走る距離としても
焼津市の『Wing of Windさん』〜沼津市の『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』さん
は、往復166.3kmだったので、試乗を30分間しても大丈夫だと思いました。
 
『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』さん です。
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13時40分〜15時15分までの訪問です。
お店の前に試乗車が並んでいました。
『FLD スイッチバック』がありました。
試乗をお願いしました。
 
「愛知県の豊橋からわざわざ来られたのですか・・・」
 
「愛知県には、『FLD スイッチバック』が試乗できるお店がなく、
 インターネットで調べてみると、長野県とこちらで試乗できると分かったので来ました。」
 
「遠くからお越しいただいので、他にも試乗されますか?
 フォーティエイトはどうですか?」
 
・・・とのやり取りをしてから、FLD スイッチバック』の試乗をしました。
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『FLD スイッチバック』に試乗する前、スタッフの方に写真を撮ってもらいました。
 
ダイナと比較するためにソフテイルにも試乗してみようと思いました。
『FLSTC ヘリテイジ ソフテイル クラシック』があるようなので、それも試乗しようと思いました。
『FLD スイッチバック』の試乗の後、スタッフの方に言うと、
それは、スクリーンが付いている『FLSTF ファットボーイ』でした。
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『FLSTF ファットボーイ』に試乗する前にも、スタッフの方に写真を撮ってもらいました。
 
それではここから、2台を比較しながら、試乗報告をしていきます。
 
『FLD スイッチバック』が黒、『FLSTF ファットボーイ』が赤なので
見た目の違いがとても分かりやすいです。
 
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試乗した 『FLD スイッチバック』は、ビビッドブラック(黒)です。
もちろん、2012年モデルです。
価格は、2,028,000円。
 
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試乗した 『FLSTF ファットボーイ』は、スカーレットレッド(赤)です。
2011年モデルスクリーンが付けてあります。
価格は、2,248,000円。 (2012年モデルは、2,138,000円)
 
スクリーンが付いているので、ぱっと見では、2台は似ています。
…が、よく見ると違います。
 
 『FLSTF ファットボーイ』は、ディスクホイルなので、初めにそこに目がいけば
分かったんですけどね。
 
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 『FLD スイッチバック』には、始めからサドルバックが付いています。
 
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 『FLSTF ファットボーイ』は、サイドスタンドが前の方に付いており
バンク角が 『FLD スイッチバック』より浅いようです。
 
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 『FLD スイッチバック』
エンジン型式は、Twincam 96B
排気量 1,584cc
車両重量 330kg
タンク容量 17.8L です。
 
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 『FLSTF ファットボーイ』
エンジン型式・排気量・車両重量は、 『FLD スイッチバック』と同じですが、
タンク容量は、18.9L です。(1.1L多い
 
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 『FLD スイッチバック』のスクリーンは、やや低めです。
 
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 『FLSTF ファットボーイ』に付いているスクリーンは、やや高めです。
 
デザインが少しずつ違いますが
一番違うのが、スピードメーターの目盛りです。
 
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 『FLD スイッチバック』の目盛りの方が私は見やすいです。
 
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 『FLSTF ファットボーイ』の目盛りというより、
今までのハーレーの目盛りは細かく目盛りが付いています。
 
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 『FLD スイッチバック』のシフトペダルは、普通のにステップボードが付いたという感じです。
足の置き場を自由に選べることができます。
 
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 『FLSTF ファットボーイ』は、シーソーペダルです。
靴のかかとでシフトアップしていくことができます。
もちろん、つま先だけでもシフトのアップ&ダウンができます。
 
跨った感じとしては、私のお尻に合っていたのは、 『FLD スイッチバック』でした。
 
カタログのスペックでは                                      
加重時のシート高は、 『FLD スイッチバック』が、663mm             
     『FLSTF ファットボーイ』が、645mm  なのに
 
『FLD スイッチバック』の方が両足のかかとまで付き、安心ができました。
 
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『FLSTF ファットボーイ』のシートは張りがあり、固く感じ、横幅も広いようです。
 
走った感じとしては、
どちらも似た感じがしました。
 
3速で40km/hからアクセルを開くと
トゥトゥトットットト・・・と
気持ちよく加速します。
 
4速にシフトアップして、加速しようとすると
『FLSTF ファットボーイ』の方がスムーズに走りました。
理由は、『FLSTF ファットボーイ』が1,000km以上も走行しているからのようです。
減速比は、どちらも同じでしたから・・・
 
また、試乗は30分間、自由に走っていいのですが、
たまたま走ったコースには、S字、90度のコースもあり、
走りを楽しむことができました。
 
ただ、アイドリングの時は、『FLD スイッチバック』の方が
『FLSTF ファットボーイ』よりも振動が多かったです。
バランサーが『FLSTF ファットボーイ』には付いていますからね。
 
総合的に判断して、私が手に入れることができるとしたら、
『FLD スイッチバック』の方を選びます。
 
やっと、念願の『FLD スイッチバック』の試乗ができました。
想像以上に乗り味が良かったです。
 
今、ハーレーダビッドソンの中で買うバイクを選ぶとしたら、
『FLD スイッチバック』を私は選びます。
 
『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』さんは、
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ハーレーがたくさん展示してありました。
 
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ハーレーの用品も充実しています。
 
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試乗車も、『FLD スイッチバック』と『FLSTF ファットボーイ』以外にも
4台ありました。合計で、6台も試乗車があるのです。
XL1200X Sportster Family 2012 
FLSTFB Softail Family  2010       
 ⑤FLHTCU103 Touring Family  2011
                    ⑥XL883L Sportster Family  2011    です。
 
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2階には、くつろぎスペースもあります。
 
17時までには、Wing of Windさんに
「エリVトライク」を返さないといけないので、
もう少しお話をいたり、ハーレーを見たかったですが、帰ることにしました。
 
『ハーレーダビッドソン タオカ沼津』のスタッフのみなさん、お世話になりました。
感謝します。ありがとうございます。
 
また、ゆっくり来店してみたいと思いました。
 
 
以上で、今回の報告(レポート)を終わります。
 
 
ここまで、お付き合いいただき、感謝します。
 
どうも ありがとうございます。