この時まで何度、「誤診でした」の言葉を待っていたことか
この時まで何度、「治りますよ」の一言を望んだことか
願いが通じることはなかった
難病申請に必要な臨床調査個人票は当たり前のように発行されてしまった
結果的に言えばマイナンバーカードがあれば難病申請は簡単に済む
マイナンバーで住民税などがすぐにわかるからと
難病申請はマイナンバーカードと臨床調査個人だけで済んだ
手続きのスムーズさは退職時に国保への切り替え、年金の切り替えと同じくらいだったが
大きな違いがあって難病申請の時は困っていることはないか、出来るならこんなサポートがあるから頼ってねと窓口の方がクッソ優しかったことだ
困っている事はないことはないが工夫して普通に生活が出来ていることを伝えると無理はしないでねと
窓口の方がそれなりに高齢だったので、おばあちゃん子の私に響いただけかもしれないが
心の荷物が取れた感じは半端なかった