何かの映像でフレンチトーストの動画を見た時に美味しそうよだれ

 だと思った瞬間があり、ずっといつかは作らねば…と思っていた。


ただ作るタイミングというか、心の片隅にフレンチトーストの事を思っているだけで作らずにいたのも事実魂が抜ける



フレンチトーストなんか何年も食べてないし、なんならパンケーキブームの時にフレンチ系のパンケーキも作ろうと思っていて、結局ブームが過ぎ去ったあと、作ってみよう!と言う感情も消えてなくなり結局作らずにいた真顔




昔いたホテルの朝食でフレンチトーストを出していたので調理の理論は把握しているのだが、あまり俺はフレンチトーストが好きではない。



もう50になりフレンチトーストが好きです!チュー…と声高々に言う事もないし、言ってるおやじが居たら、実際にキモい。



そんなこんなで作りたい気持ちはあるが、作らない、いつでも作れると言う慢心した気持ちがあるにはあり、結局作らずに終わっていたんだよね真顔




分かるかな?この気持ち?


自分が食べる事に対しての貪欲さが薄れつつある。


誰かに対して作る分には躊躇なく作ると思う。例えば自分の子どもであったり奥さんであったりであれば、何の迷いもなく作ってしまうだろう


まあ、居ないんだけれども真顔




良く取引先の部長や社長から自宅で焼くステーキの焼き方を簡単に教えて?とかお酒にあうオススメのつまみの作り方は何?とか聞かれるが、


そんなもん自分で調べろや

と思ってしまう。週末にパパが焼くステーキ美味いだろ?とたぶん子どもに自慢したいんだろう。奥さんに褒められたいんだろう?って邪な考えが浮かんでしまうネガティブ



フレンチトーストなんか教えたら、そりゃ子どもに尊敬されるだろう…と真顔




前置き長くなりました昇天








結局、作りましたハイ




厚切り食パン2枚重ねのやり方でしぼまないフレンチトースト。




バターとメープルシロップかけて食す。子どもは好きなやーつ




まあ、心のモヤモヤが少しは取れた気がする