熱湯が手にあるいは腕にかかったら?どう思うか
ちんちんの油が腕にかかったらどう思うか?
多くの人は、どう思うか?ではなく、かかった瞬間、熱いっ!と声に出すだろう。
それが正常な反応。当たり前な反応である。
熱湯や油がかかって冷たいわけがない。
だが、未だに俺は、熱湯が手にかかったとしても、熱い!と言わない。油でも同様。かかった瞬間、声を押し殺して、黙って水道水で冷やす。
こうなってしまったのには理由がある。
90年代の弊害。先輩やら上司に、
当たり前の事をいちいち口に出すなと蹴りやスパテラで頭を叩かれていた。
それも毎回。熱い!っと声に出した瞬間に蹴りが飛んできたし、まな板をぶつけられた事もあった。
今やると完全にアウトだが、90年代は、それが黙認された時代だった。
その間違った教育のおかげで、熱い!っと声に出す瞬間に脳内で拒否反応がおこり押し黙るという、誰も得しない状況になってしまった。
だが、この話には続きがある。