麗しのサブリナ | 兵庫県の乗馬クラブ 明石乗馬協会オフィシャルブログ

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2024年1月17日(Wed)曇りのち晴れ

 

いつも明石乗馬協会のブログをご覧いただきありがとうございます。

水曜隔週担当の三木基司です。

 

先日、NHK BS洋画で「麗しのサブリナ」を放映していました。オードリーヘップバーン主演で1954年に公開された映画です。

ハンフリー・ボガードとウィリアム・ホールデンという当時、売れっ子男優と共演し人気を博しました。彼女が着用していたスリムなひざ下までのパンツが「サブリナ・パンツ」という名が付き流行しました。

久しぶりに鑑賞すると、なかなか面白かったですが、そもそも私の中では「サブリナ」という名前に初めて出会ったのは1978年6月の西日本障害馬術大会(杉谷RC)でした。小畑隆一さんが調教、騎乗されていた国産サラ、栗毛の牝馬が「サブリナ」という名前で、バランスの取れた綺麗な馬でした。

当時の杉谷RCは、多くの主戦馬がニュージーランド産ハンター(マンハッタン、マニートークス、ラファティ等)で、何頭かアメリカ産サラ(メリーメリー、ミモザ等)だったので…国産サラも触っているのが新鮮で興味深く見ていました。

小畑さんが調教すると流石に非凡な動きで障害をジャンプしていましたが、オーナーと思われる女の子が騎乗して出場すると…勝手が違うのか運悪く落馬、そして放馬してしまいました。

それを見た小畑さんは、即座に馬場にはいり、両手を広げ「ほー、ほー。」と「サブリナ」を落ち着かせようとしていました。

 

放馬した馬は、そう簡単に捕まらんやろうと思いながら見ていたのですが、それからは私も彼のそんな仕草を真似するようになっていました。

なので、「サブリナ」というと小畑さんを連想する私が、その後オードリーヘップバーンの「麗しのサブリナ」を見て…ああ、ここから馬の名前を付けたのか…と思った次第ですが、そんなことも小畑さんとは話したこともないのでr…今度、会ったら聞いてみようと思います。

 

以上、本日はここまで、

次回の更新をお楽しみにバイバイ

 

 

 

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