JOC竹田会長、退任に想う… | 兵庫県の乗馬クラブ 明石乗馬協会オフィシャルブログ

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2019年3月20日(Wed) あくまで快晴  晴れ晴れ晴れ

 

いつも明石乗馬協会のブログをご覧いただきありがとうございます。

水曜担当の三木基司です。

 

まず今日、早朝の写真!!

逆光でハレーションを起こして見えにくいですが中ではヴェルフラッシュの調馬策運動をしています。

恒例の県農レッスンです。18日㈪でした。

4年ぶりの競技会出場。鞍下にはミックマック。

兵庫スプリング初日の映像です。

MHT康敬さんからは「クラシックライダー」とからかわれました。

 

さて昨日JOC竹田会長が退任されました。

則夫理事長の馬術部時代の師匠で明石乗馬協会にも2回、来ていただいたことがあります。なので個人的には残念です。「竹田恒和 画像」の画像検索結果

竹田さんは1970年~1980年の10年間、障害馬術ののトップライダーとして活躍。当時は杉谷昌保さんと全日本のタイトルをほぼ2人で競っていました。相撲で言うと大鵬と柏戸みたいなものです。(ちょっと古くてすみません。)

オリンピックは1972年ミュンヘン、1976年モントリオールそして1980年、幻に終わったモスクワオリンピックの日本代表選手です。

明石乗馬協会へは1977年、杉谷RCで開催された全日本馬術大会に参加された時、わざわざ来てくださいました。

明石乗馬の看板馬「陽統」に騎乗して障害を飛んでもらいましたが…凄かった。流石オリンピック選手。うますぎて絶句でした。

その時の全日本、大障害では杉谷さんのマンハッタン、メリーメリーと竹田さんのフィンクのジャンプオフでした。3頭ともモントリオールオリンピック代表馬です。

やはり2頭持っている杉谷さんが有利で、マンハッタンがタイトルを獲得します。

昨日の退任を伝えるニュースでは1978年、馬事公苑で行われた全日本、大障害で優勝するシーンが映像で流れていましたが、わたしの全日本、初出場の時だったので、よく覚えていて懐かしかったです。

当時、杉谷さんは、杉谷RC代表で小畑隆一さんをオリンピック選手に育て上げ上り調子でした。かたや竹田さんは個人で競技に参加されていたので歩が悪かったように見えました。事実、小畑さんは1980年全日本のタイトルを取ります。

その後、杉谷さんの下から陶器修一さん、中野義弘さんが育ち、日本の障害馬術は大阪1極集中になった感がありました。

その対極で頑張ってこられた竹田さん。退任されても応援していきたいと思っています。

 

本日はここまで。

明日のブログもお楽しみに。

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NEWS 会員様にお知らせ 重要
昨年のテント馬場建設工事の際には、ご理解ご協力をいただき、
本当にありがとうございました。
現状仮設となっている、馬場奥の新厩舎の仕上工事の日程が
確定いたしました。追って皆様には郵送でご案内を送付いたしますが、
日程・期間と期間中の変更点等をお知らせいたします。

 新厩舎工事予定期間: 2019年4月1日(月)~4月27日(土)
 臨時休業日: 2019年4月1日(月)

         ※新厩舎前(目隠し)養生工事のため

 レッスン時間変更点

  月曜日 13:30~オープン(J)・スタート(速) ⇒ 12:00~に変更 

        ※プライベートレッスンはクローズ

  木曜日 13:30~オープン(D)・スタート(速) ⇒ 12:00~に変更 

        ※プライベートレッスンはクローズ


短期間ではありますが、期間中は最大限安全を考慮して
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皆様にはご迷惑をおかけしますが、今後より一層のサービス向上のため、
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