静岡県議会議長の退任式に臨みました | 静岡県議会議員(沼津市)多家一彦のオフィシャルブログ

静岡県議会議長の退任式に臨みました


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こんにちは たが一彦です。


昭和の日の今日、県議会議長の任期が終わりました。


平成23年度当選議員の議員任期は、平成27年4月29日までですので、自動的に退任を迎えます。


昨日、議会事務局の職員を前に、退任式が行われました。


退任挨拶の中で、大過なく議長の職を勤めることが出来たことに、感謝の意を表しました。


この一年間を振り返ってみますと、昨年10月に天野浩名古屋大学大学院教授が本県出身者として初めてノーベル賞を受賞されました。


3月2日には2019年のラグビーワールドカップの開催会場に、エコパスタジアムが正式決定されるなど、明るい話題がありました。


一方で、兵庫県議会のいわゆる号泣県議に端を発した政務活動費の問題、年度の最後には教育長人事案に関連して、本県議会初となる委員会再審議など、まさに激動の一年間であったように思いました。


こうした中で円滑な議会運営が出来ましたことは、多くの皆様のお骨折りのおかげであったと痛感しています。


6月にはオリンピックの自転車競技会場に、伊豆市のベロドロームが選ばれます。韮山の反射炉が世界文化遺産に登録され、伊豆半島は世界ジオパークに認定されることなど、アカデミック・グローバルな話題が賑やかです。


職員の皆様から花束をいただきました。胸が熱くなる思いと、しっかりバトンタッチができることに、誇りを感じました。


では また・・・・・