夜間痛 | ■ 基山町の整骨院 多賀はりきゅう整骨院 ■      三養基郡基山町小倉1742番3 ☎0942-85-9386

患者様の問診で聞いていると病院の診断で四十肩や五十肩と診断されたとよく耳にます。


実際にその肩の痛みは本当に四十肩や五十肩なのでしょうか?

五十肩はどうせ日数が経過しないと治らないと勘違いをして治療もせずにいる人もいます。

では四十肩・五十肩とはどのようなもので本当に治療をしなくても治るのでしょうか?



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四十肩・五十肩とは


40代~50代の年齢層(中高年層)に多く見られる運動器疾患の一つで、肩関節の運動障害と首・肩・上腕などの痛みを総称するものを俗に「四十肩・五十肩」と呼びます。


昔は、四十肩と呼ぶのが一般的であったが、現在では『五十肩』と呼ぶ事が多い。


五十肩の正確な定義・病態・臨床像については残念ながら今日でも明解な規定がなく、諸学者によってやや異なった見解を残したまま現在に至っています。

したがって肩の痛みを病院で五十肩と診断されたとしても決して間違いではありません。

しかし、色々な文献や臨床経験から推測すると肩関節周辺の疾患が単独で痛みを発生しているのではなく複合した、いくつかの症状が重なり合い痛みを出し肩関節の外転・外旋運動の障害が必ず見られます。

しかもこの運動が自動的・他動的ともに陽性であり、圧痛(押して痛む)が患部に認められる症状に関しては五十肩と言う症状に当てはまると思います。


また状態が進行してくると夜間痛(寝ている時に痛みがして目を覚ます)が出現します。(極期)


※極期とは症状・状態が一番悪い時の事を指します。



自己判断は禁物です。

・40代~50代の年齢層(中高年層)に多く見られる。


・肩から腕にかけての痛み。


・腕が上がらないなどが四十肩・五十肩の症状ですが、実際には間違いやすい症状が多く存在します。


中年以降で、肩の痛みや腕が上がらないからと言って、自己判断で安易に四十肩・五十肩と決めつけていると、間違った治療になる可能性もありますのでご注意ください。



間違えやすい症状

四十肩・五十肩と間違われやすい肩関節周辺の疾患をご紹介します。


以下に記載している症状は特徴が四十肩・五十肩と似ているものも多く、区別するのが難しい症状もあります。


自己判断はせずに当院での早めの診察をお勧めします。

  • 上腕二頭筋長頭腱炎
  • 腱板炎
  • 腱板断裂
  • 石灰沈着性腱板炎
  • 肩峰下滑液包炎
  • 頚部脊椎症
  • 肩関節炎
  • 肩変形性関節症
  • その他、リウマチ・肺の腫瘍・心筋梗塞が原因で痛むというケ-スもる。


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一部ですが、これだけ多くの疾患が肩関節周辺には出現します。

この多くの疾患の中には単独で出現しているものもあり、五十肩と診断されてしまう場合もあります。

しっかりと各疾患を判断し適した治療をして行く事がとても大切です。

ほっておくと肩が上がらなく(拘縮)なったり、痛みが取れにくかったりしますので早期の診断と治療をお勧めします。

自宅での運動療法や指導、病院での検査等が必要な場合は提携病院のご紹介もしますのでお気軽にご相談下さい。



多賀はりきゅう整骨院 ☎ 0942‐85‐9386


月曜日~土曜日 9:00~13:00(昼休み 13:00~15:00)

   日曜日    9:00~15:00(昼休みなし


休診日:木曜日、祝祭日


三養基郡基山町の整骨院 多賀はりきゅう整骨院



治療内容


 交通事故 、交通事故後遺症、
 骨盤・背骨矯正 ・産後の骨盤矯正・猫背矯正
 肩の痛み 、四十肩・五十肩、肩関節周囲炎
 腰痛 、ぎっくり腰、坐骨神経痛、肋間神経痛
 寝違え 、首の痛み、顎関節症、背中の痛み

 テニス肘(外側上果炎)、野球肘(内側上果炎)

 腱鞘炎、突き指、肩板損傷、夜尿症、斜頚
 冷え性・むくみ、頭痛、吐き気、めまい

 膝痛、変形性膝関節症、筋挫傷(肉離れ)
 手足のしびれ 、顔面神経麻痺、三叉神経痛

 不妊治療、生理痛、胸郭出口症候群
 スポーツ外傷、スポーツ障害 、オスグット、シンスプリント
 O脚・X脚矯正、メタボッリック 、疲労骨折

 夜尿症、小児はり、やいと、えつ、きゅう、電気鍼
 足首の捻挫、膝十字靭帯損傷、膝半月板損傷