自分の初動は、人のジャッジから始まる。
初動をだしてみて、よく分かった。

はぁ~?
なに言ってるの?
よく言えるわ
くだらね、話しにならない

この後に続く言葉、全部自分の身勝手な拘り、
こうあるべきのジャッジ。しかも、崇高な視点からのジャッジ。やることやってないのに、視点だけ高い。

そのジャッジをも、その人の為を思って言ってる言葉と変換されて、疑わずに言ってきた。

そんな自分に、お前、どの視点からいってんの?そのジャッジ?

誰よりも、上から見下ろしてるのお前じゃないか、
お前は神か?くらいの崇高な事言って、誰にも突っ込まれないように、崇高なもので固めて。
ずっとやってきた。
そんな事言えるような、努力や経験もしていないのに。
そんな自分を張った押したい
馬鹿かっ、
よく言うわって、みんなに言ってきたけど、
自分だろうが、やってきてもないことを、
お前がよく言うわ、
ほんと、よく言うわ
ふざけるな、
私は、さも自分がやってきたように、言う。
何もやってきていないのに。
努力もしないでよく言うわ。
等身大を知ってれば言えないことを、私は言ってる。
大嘘つき野郎で怠慢なのは、私だ。
本当の厳しさや苦しさを、経験してたら言えない。
そこから、逃げてきた私が、偉そうな事を、
あり得ないくらいぶちまけて言ってる、、、
この事実を知り、震える。

崇高な視点から、
ジャッジしてる
人格否定している

そんな事を、日常茶飯事にしている自分に、
本当に愕然として、呆然として、頭が真っ白で、何もできない。
こうやって、みんな色々ぶち当たったって、
やることやってるのに、それもできない。
そんな私が、よくも人に色々言ってきた。

怠慢で卑怯で、何様のつもりでみんなを世間をジャッジしてるんだよ、
そんなどうしようもない自分を、しっかり目見開いて見ろ。

そんな何もやってきていない私がしてきているジャッジは、
その事象に留まらず、人格否定までしている。
先生に教えて頂いて、愕然とした。
本当にそうだった。
言葉にならないくらい、どん底に落ちた感じだった。落ちたほうがいい。

人格否定だよ、
私は、人格否定などしちゃいけないって、子供や周囲に言ってきた、そんな自分が人格否定をしている。
お前は、上からの視点で言いたいこと言っていいだろうよ、
言われた方は、どうだよ、
そんなことを繰り返してきた自分に、死ねよ、と思う。
本当に思う。私は何をしに来てるんだよ。

この自分を終わらせたい。
こんな自分を受け入れて、終わらせたい。
抗う自分もいた。
でも、もう自覚がある。
抗わない。

先生から、ずっと言われてきた事、頭だけじゃなく明らかになってきた、繋がってきたように自分では思う。