気遣いに感謝 | 日々ひとりごと

気遣いに感謝

昨日、午前中は
老人会で体操のあと
脳トレをやった。

2回目である。
参加者が少ない。

Hさんは、
レギュラーメンバーだ。
最近もの忘れが激しいと
本人が言う。
棚に置いたキャップ(帽子)
僕のじゃないと言う。

いや、Hさんが
かぶってましたよ
というと、

僕のは
こんなゆるゆるじゃない

そうですか?
だけど、他に帽子を
かぶってる人はいないし
Hさんの物ですよ?

そ、そうかな・・・
帽子の後ろの
サイズ調整をして
かぶりなおしたHさん
僕のかもしれないと
かぶって帰られた。

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午後、民謡教室

学校のクラブの先生と
同じ先生である。

が、学校と違い、
人数が多く
ひとりずつ指導する為、
先生は、大変そうだ。

夜8時半頃
その教室の太鼓担当の
Hさんから電話があり、
先生が私のことを
気にされてたとのこと。

で、
そのHさんが
難しい叩き方をする唄を
私のかわりに
引き受けてくださる。

ありがたい。
私は太鼓歴2年だから
まだまだ基本の叩きしか
出来なくて、担当曲が
決まったものの、
実は困惑していたのだ。

3ヶ月に1度、唄が
かわるそうである。
20人以上それぞれに
違う唄を教えながら、
三味線の人達にも
同時に教えてる。

太鼓を教える暇がない。

各自がうたえるように
なってきたら、やっと
太鼓の番になるはず。

私は、そのうち
教えてくれるだろ~と
実は、気楽に考えてた。

が、
先生は、入ったばかりの
私のことを
気にしてくれてたようだ。
ありがたいことである。