キョロキョロ歳の差なんて関係なく分け分けニコニコ

 

 

 

先日、

母親が体調不良で入院し、急遽二人の孫を預かることに。

 

上は最近超わがままな4歳半ダッシュ

下は何でも自分でやりたがる2歳あしあと

かわいらしい(?)嵐台風が数日続くことにアセアセ

 

 

孫を預かって気を遣うのは食べ物。

喉を詰まらせないか、それとご多分に漏れずの野菜嫌い・・・

なのでお昼は野菜たっぷりのソバめし風に(笑)

 

 

12時の位置のキャベツから時計回りにチクワ・ニンジン・ブロッコリ-・合いびきミンチ・タマネギをどれも細かくして、シラスと卵、余ってた子供が好きな麺も一緒に混ぜ込みます。

 

カルシウム、ビタミン、タンパク質、炭水化物と栄養バランスは悪くないけど、

食感がほぼない薄味やきめし、作った私はノ-サンキュ-もやもや

 

なので・・・

私も、病み上がりのお母さんも助かるので、

残りは冷凍して孫たちに持たせますてへぺろ

 

 

 

 

私の長男が幼い時に祖母に買ってもらったユシラ社のコリントゲ-ム。

上手下手がなくて得点を争うシンプルなもので孫達のお気に入り。

 

私も家内も好きなので一緒に楽しめます(笑)

 

ただ、下の孫が加わると交代交代が出来ず喧嘩に発展。

取り合いする孫二人を叱ると「爺ちゃん嫌い~!」とこっちに矛先が・・・、

「なんでやねん」目

 

あ~、やかましい(笑)

こうなったらもう外に連れ出すしかない!

どこに行こうか・・・

 

行くなら孫といっしょに楽しめる所。

異論が出そうですが、孫の為だけにというのは疲れる(笑)

(子供は大好きですよ)

 

 

あった(笑)

 

大阪府堺市のこんぺいとう王国

前々から金平糖のイガイガが何故できるのか不思議だったんで、

孫と私の欲求が満たされそう(笑)

 

堺は16世紀に南蛮貿易で発展した都市。

ポルトガルのお菓子があっても不思議ではありません。

 

こんぺいとう王国の小さな施設の部屋に案内されると、

味や色をそれぞれ2種類選びます。

 

 

この施設では金平糖そのものは作っていません。

知らなかったけれど、あの金平糖の形になるまで14日間もかかるそうです。

 

大阪府の八尾市に製造工場もあるコンペイトウミュージアムがあるようだけど、自宅からの交通の便は堺の方が良かったのでこちらに。

 

実際の体験内容は、出来上がった白い金平糖に色と味をつけることです。

 

体験を始める前に、金平糖ができるまでの説明が映像で流されます。

私の疑問はここで解決し欲求が満たされました(笑)

 

 

 

色々ある中でピカチュウのような帽子を自分で選んで被せてもらい、

金平糖の味はパインに、金平糖の色は黄色にそれぞれ決めてスタート。

孫が黄色が好きなんだと初めて知った(笑)

 

 

熱源が入ったドラムが回り、白い金平糖に色をつけます。

 

 

何度も黄色い液体をかけてはしゃもじのようなものでかき混ぜます。

 

青い金平糖型のトゲトゲ帽を被せてもらった下の孫、足元に台を置いてもらい参戦。

 

 

色がまんべんなく着くよう混ぜ混ぜし、

着色が終わると団扇で扇いで乾燥させます。

 

 

上の孫、スタッフの助言に耳を傾けず2色目に選んだのはまたまた黄色。

(この子の感性、いいのか悪いのか?)

 

出来た金平糖を半分取り出した後、

 

残りの黄色い金平糖に更に黄色(味はリンゴ)で着色すると少し色が濃くなります。

因みに色は沢庵の色付けにも使うクチナシです。

 

 

 

薄い黄色がパイン、濃い黄色がパイン+リンゴ味。

 

 

金平糖、口に入れたのはいつぶりでしょうか。

小っちゃいのに甘ぁい・・・

 

 

晩ごはん、

大手チェーン店のハンバ-ガ-をねだられましたが私が拒否(笑)

家内は大人げないって顔してますが・・・

(孫がごねてもこれは譲lれません)

 

 

落としどころは難しいですが、

せめてアルコ-ルもある店で(笑)

私達も夕食を一緒に楽しませてもらいますよ・・・

 

もう2年もすれば少し落ち着くんでしょうが、

それぞれにストレスと楽しみを分かち合ったそんな数コマでしたニコニコ