箱から白いケ-キ
「・・・?」
このゴールデンウィ-クは恒例のバーベキュ-。
大阪の家に今年は子供達が全員揃うことができました。
それをありがたいと感じるこの頃です。
食とアルコ-ル、
いつまでも私もこの調子で一緒に楽しみたいものです。
どちらも少し控えるように子供達からは𠮟られてますが(笑)
孫の両親の都合で、こどもの日の前日5月4日にお祝いをすることに。孫2人を連れて近所のケ-キ屋さんに向かいます。
時に歩くのを面倒臭がる孫も、
楽しい目的があると足取りが軽いようです。
(もうすぐ2歳の孫の足もしっかり)
今年のケ-キは上の孫が選ぶことになってます(笑)
ショーケ-スの前に立ち、
彼、そこで指差したのは本人予告通りのチョコレ-トケ-キ
そのホ-ルケ-キに続けて、
「お父さんとお母さんはこれ・・・」ってカットケ-キを指差してます。
いやいやいや・・・(笑)
私「これお願いします」と茶色のケ-キを指差し
店員さん「こどもの日ですね!?」
私「そうです」
店員さん「保冷剤とローソク付けておきますね」
家に戻り箱からケ-キを出すと、孫
私、目が
・・・、ケ-キが白い
誰かのケ-キと取り違えられてしまったと云うことより、
孫が泣きわめかないことにホッとするのが先。
去年なら収拾がつかずに取り換えに戻ったと思う。
大人全員で「店員さん、しっかり確認しないとなぁ」って。
(「このケ-キ、前のと一緒」孫が言うので去年の写真を見ると確かに(驚))
お母さんの「さぁ、お祝い始めましましょう」の掛け声を合図に、
孫の「ハッピ-バ-スデイ TO ユ-♪」の歌声が
ケ-キに立つロ-ソクの灯を見たらそりゃそうなります(笑)
こうして白いケーキに笑顔が戻り(笑)
私と反比例、
子供の1年の伸びしろは大きい!
翌日、当日の写真を整理していてケ-キ店内の写真を見てみると、
孫が指さしたはずのケ-キが残っていて、その左隣りに空いたスペ-ス。
これって誰かのケ-キと取り違えた訳ではなさそう。
空いたスペ-スを更に拡大して何か書いてるのをよ~く見てみると、
「うん・・・?」
白い札に「こどもの日」の文字が
(これ、手前に居る孫を撮った写真)
店員さんの「『こどもの日』ですね!?」は、
ケ-キの商品名だったんですね!
この日が子供の日の前日だったので、
誕生日を祝うケ-キじゃなくて「子供の日を祝うケ-キなんですね?」、
てっきりそう聞いてくれたんだと⤵
そもそも全くかみ合わない会話をしていたようです(笑)
孫ちゃん、勘違いした私が一番悪かった
大人もそうだけど、
叔父さんたちに遊んでもらい、色々な体験も、
孫達には楽しいゴールデンウィークになったようです。
二人とも、
来年はどう変わってるかな?
来年はチョコレ-トで(笑)