意外にきれいでしょ!?

 

 

庭の花が少なくなる中、

ヒメシャラの根元に植えたコバノズイナの花が見頃に。自分で植えたのに名前が思い出せない。しかたなくGooglレンズで検索(汗)、助かる(笑)。最近こんなことが増えた気がします。

 

 

私の好きな花のひとつがこの花。

ぽつぽつと咲き始めました。そこにつぼみがたくさん頭をもたげてきています。都会の中で見かけることは少ないでしょうが、少し郊外に向かうと結構あちらこちらで見かけます。これ何の花か知ってますか?

葉っぱの色も形も私的には申し分なしの美形。そう、これは「どくだみ」です。名前が可愛くないですよねぇ。本人ももう少し可憐な名前をつけて欲しかったことでしょう。「十薬」(じゅうやく)とお年を召した方がそう呼んでいるのを聞いたことないでしょうか?要するに薬草です。「どくだみ茶」として実際色々と販売されています。諸説あるようですが、゛毒や痛みをとる“的な意味の言葉からなまってこの名になったんではないかと書かれています。因みに花言葉を調べたら、その一つに「白い追憶」とあります。うん?白い過去を・・・って一体なんだ(笑)

 

最初、どこからかタネが運ばれたのか、元々はここにはヤブコウジを植えていた所。

今でもドクダミをかき分けるとかろうじて少し残っています。ドクダミの容姿に魅せられ放任していたら、アッという間にこんな感じに占領されてしまいました。好きだからいいんだけどね・・・

花が終わったらある程度間引きますが、すぐこんな状態に戻ってしまいます。おまけに葉や茎を触ると独特のにおいが立ち込めます。素手は避けるべきですね。おせじにも良いにおいだとは言えないです。色々な効能があるとされるドクダミ茶。花の時期に葉や茎を刈り取り乾燥させて、お茶っ葉と同じように入れるのだそう。あの臭いを想像するとちょっとムリかな。

 

「良薬鼻に臭し」ってところでしょうか(笑)